稽古30回目

夜に、区の稽古会に参加。

 

連休の最後の日の夜だからか、人数は少なめでした^^;

 

そのおかげで、普段は先生にかかるばかりですが、今回は参加者同士の自由稽古中心になり、初めての手合わせが多く楽しかったです。

 

さて、どうもバランスを乱してる、、と前回の記事で書きましたたが、今日はそれを直すべく気をつけてました。打たれてもいい。ちゃんと打つ、というのを主目的に、、、

 

 

と言いつつ、同じくらいのレベルの方と稽古するとつい打たれないように避けたりしたくなるのですが。。。

 

でもだいぶ我慢した。

 

 

で、いろいろ自分で稽古してみた結果、どうもバランス悪かった最大の要因は、体重の置き場所ではないかという仮説に落ち着きました。

 

引き出して合い面というのがうまく決まるようになって以降、より強い相手、より速い相手に対応しようとしていく中で、いつの間にか、だいぶ体重が前傾方向、つまり右足に乗ってしまっていたようです。

 

稽古中に、左足の体重を乗せることを強く意識しつつも、攻めでしっかり一歩入る、というのをやっていくと、合い面が再びいい感じに決まり始めた。

 

攻め合いの中での竹刀操作というか、構えも含めたところは以前より上達を自分なりに感じてるのですが、下半身が前傾方向に行ってしまっていたのが、多分、悪かったのだ、、、と思います。

 

一方で、打った後に左足がちょっと残るケースがありました。

左足の中指が残って、裏側に擦るような感じというのか、うまく言葉で説明できませんが、これは多分、左足の引き付けが遅くなってると思われます。

 

今までそこが問題になったことはないと思うので、やっぱりまだどっかおかしいのですが、自分的には下半身の体重移動に問題がありそうだとあたりがついたので、なんかホッとしました^^

 

今日は右肩を使わないように、左手始動で左手を放るように、などなど右手を使わないことを強く意識した結果、右肩痛は感じなかった。やっぱりここのところ前傾に加え、右手を使いすぎてたんだな、と。

 

とにかく前に突っ込むことよりも、攻め合いの中で一瞬の勝ちを取ることと、その瞬間に飛べるように左足荷重でしっかり待機、貯めること。竹刀は速く遠くに飛ばす意識ではなく、小さくだけれども基本通りに左手主導でしっかり振る、というあたりを意識していきたいです。

 

地稽古は、自分とほとんど同じくらいと思われる力の方にも十分対抗でき、一本勝負は全部勝てた、というところでなんとなく復調、、じゃないな。要は上達のきっかけをつかめたような気がして、自分的には収穫のある稽古でした^^

 

 

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