DTMとアウトボードのワークフロー/接続方法(2021年6月版)

このところ、ロードバイク漬けであまり音楽はできてませんでした。音楽はやはり仕事の後ということになりますが、最近ひさびさに忙しくて、なかなかやれてませんでした^^;

ただ、今日はもともと雨予想だったこと&RIZIN29だったので、今日はギターやDTMやろう、と思っていました。

久々に2時間DTMに参加

今日は13:30からRIZIN29なので、午前中に2時間DTMやってしまう、という予定でした。

が、ここで家族の予定がはいり、若干予定の時間が変わりまして、若干RIZINに食い込みながらなんとか制作完了^^

出来上がったのはこれです。

制作時間はRIZINで多少の中断ありますが、作業時間そのもので言えば、だいたい3時間くらいでしょうか。2時間以内に収めるのはほんとむずかしい。これまで数回しか成功してませんw

ようやく2時間DTM23曲目。

最近のワークフロー

アウトボードは、録りの段階で活用することも多いと思いますが、私の場合はミックス&マスタリング段階で使うことが多いです。

録りでも使いたいのですが、なんか若干めんどくさくて。。。アコギはマイク録音するしかないですから、そこではマイクプリやコンプなんかも使いますが、それ以外での活用はまだあんまりできてません。

まとめると、ここ最近のワークフローは以下の通りです。

最近の制作ワークフロー
  • Logic上で2ミックスまで作る
  • 2ミックスをバウンスしてWavファイルにする。
  • Logicで新しいプロジェクトを作成して、2ミックスのWAVを読み込む
  • アウトボードに通す
  • 最後のOzone9でリミッターかける

自分の意識としては、2ミックスの仕上げにアウトボードで整える。それをOzoneに渡す、というイメージです。

2ミックスまでは、使ってる各楽器のローカットやエフェクトなどをかけて、音量を揃えます。

その結果を聞くと、全体的に重心が高いとか低いとか、そういう状態になっています。

なので、全体にEQとコンプをかけて整える必要がありますが、それをアウトボードでやってる感じです。

まずMassive Passiveを通してEQする

まずこれ。Manley Massive Passive。

まあ私程度だと身に余る機材ではありますが、ほんと導入してよかった。素晴らしいEQです。

非常に滑らかな効き心地で、どのようにEQしても、最初からそういう音源だったかのような感じになります。

使い方は試行錯誤してるのでこれ!と言えるほどではないですが、今はこのようにしてるというのを書いてみたいと思います。

まずデフォルトセッティングはこうしてます。

一番左(ロー)と一番右(ハイ)は、Shelfカーブにしています。他はBell。Bandwidthは、左右は一番広く取ってます。真ん中二つはBandwidthを真ん中に、周波数も真ん中をスタートにしています。

左右(ローとハイ)に関しては、基本Boostで、ぐいっと12時くらいまでGAINを上げてしまいます。Massive Passiveはまず12時〜13時までグイッと上げてそこから微調整、、、としないと変化がわかりにくいです。それくらい微妙に効いてきます。

真ん中二つは、同じようにまずGAINを12時くらいまでグイッと上げる。その後、Bandwidthを右端いっぱい(一番ナローにする)まで回します。そこから、周波数をいじって、どの辺の音をいじりたいのか探ります。

この辺の要素だなー、というのが見つかったら、そこからBandwidthを広くしていきます。そうすると、とんがって効いていたEQが滑らかに周囲と馴染むようにじわっと溶けていきます。自然な感じになるギリギリのところを探るイメージです。

最後にGainをちょっと上下してみて、微調整、という風に使ってます。

私の2ミックスはどうも全体が暗いので、この段階ではほぼ右のハイ(8K2)を大幅に上げるところからスタートしてますね。ミドル(真ん中二つ)はあんまりいじる機会がありません。

ただ、今回はこんな感じになりました。

三箇所ブースト。つまり一箇所マイナスしてるというふうにも言えますね。元の2ミックスはミッドローが厚めでこもってる感じでした。

これ、ビフォー・アフターの音源出せばよかったのですが、取ってません。。。まあこの写真見てトータルリコールしても良いかもしれませんが、また別の記事にしたいと思います。

Shadow Hills Dual Vandergraphで重心下げてダイナミックに

Massive Passiveの後はDual Vandergraphです。

1.2:1で針がほんの少し動くか動かないか程度に緩くかけて、ボリュームを上げます。

これをかけるとガッツが出るんですよね。活き活きとするというか、ロックになるというか。

8:1にするとアタックが結構速くなるので、もうすこし違う使い方も開拓したいです。

接続方法とLogicの設定について

オーディオインターフェースとアウトボードはこのように繋いでます。

図が雑なのでわかりにくいですね。。。

オーディオインターフェースの5/6アウトから、API500のケース(Rupert Neve R6)に繋いでいますが、1073LBEQにまず繋いでます。そのアウトからPortico543に。そのアウトからShadowhills Dual Vandergraphに繋いで、そのアウトはオーディオインターフェースの5/6インに戻しています。

一方でアウト7/8からMassive Passiveに繋いでます。

で、Logicのアウトをアウトボードに出します(Stereo Outputが1−2になるため、Logicの表記とオーディオインターフェースの数字がずれます。これわかりにくいので、ラベル名をつけるようにしてます。MPというのはMassive Passiveです)

で、オーディオインターフェースのミキサーで次のようにします。

Massive Passiveの戻りをうけるAnalog5/6のOUTPUTをLINE7/8にしてます。LINE7/8はAPI500モジュールにつながっています。

1073LBEQ、543はスルーしてDual Vandergraphをオンにしてるというわけです。

で、Logicのオーディオチャンネルで、LINE7/8をインプットに指定して録音すればアウトボードを通した音を録音できます。

I/Oプラグインでなくアウトプットで外に出して録音し直す理由

これ、Logicユーザーでないと意味不明だと思うのですが、Logicユーザー向けに書きますね。

さて、アウトボードをLogicで使う方法は2種類あると思います。

一つはLogicのチャネルストリップのエフェクトプラグインで「I/Oプラグイン」を使う方法です。

これはオーディオ信号をオーディオインターフェースのアウトに出力し、その戻りを受けるためのプラグインです。

これによって、アウトボードをまるでソフトウェアのプラグインのように使えるというわけです。便利。

ただ、結局最後どこかで録音しないと意味がないです(モニターで使うだけなら別)。

で、この状態でバウンスすると、何ミリsecかズレるんですよね。。。その補正の機能もあるのですが、私の環境だとうまくいきません。

ですので、私は別の方法、つまり、チャンネルストリップで一回アウトに出して、別のオーディオチャンネルを作ってそれを受けて録音しているわけです。これだとズレは補正されてピッタリ合います。

書いてはみたもののサンプルがないとつまらない

と、書いてみたのですが、やはりアウトボードを通す前と通す後の音源がないと面白くないですね。

次回、音源を作るときにはビフォーアフターを取っておこうと思いますし、自分の記録や機材の導入を検討してる方の参考(になるかどうかは別として)のため、どう操作してるか記録できたらいいなと思います。

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