深夜バンド練からあけて、朝は剣道稽古。
しかし前日のカフェイン過多により、全然寝付かれず、朝起きた時点ではわりと身体にダメージを残したままでした。
そして稽古後は、車を運転して日本舞踊の発表会を見るという、眠さに対するこれ以上ない挑戦を受けることになる。。。
そういうわけで、稽古は楽しみだけど、ちと不安もあるというか、そんな感じで参加。
まあ、でも始まってしまえば、あとのこと考えずにガシガシ動くことになるんですけどね^^
さて、面つけての練習では、元立ちに加わるように言われたので、元立ちに立つ。
通常は、流れを見ながら元立ちを降りて、先生のところに稽古にいくのですが、ここで打算が働いた。
私のところにも人がずっと並んでいたので、人数配分的に元立ちは降りない方が良い、という状態でも一応ありました。が、降りちゃえば降りちゃうでどうにでもなるのだけど、午後のことがちらついて元立ちを継続することにしたw
先生たちの稽古では真にボロボロになるまで疲れ切ることもあるわけで、今日は午後の予定的にそれには耐えられまい。。。今日は先生のところには行かない、というサボりを発動したw
というわけで、昨日は子供や大人の剣友との稽古を中心に行いました。
いろんなレベルの方がいますが、概ね地力において現時点では私の方が優っていると思われるため、体力的な「きつさ」はない(ようにできる)。
この機会に、応じ技の練習をさせてもらおうかと、地稽古では応じ技を多用した。
自分から攻めて圧をかけ、相手に先に動かさせて、それに対して擦り上げる、抜くというものです。
しかしどうも面に対する応じ技がイマイチ下手くそです。
まず、面擦り上げ面。
相手が面を打ってきたのを、擦り上げて竹刀の軌道を外し、擦り上げたところからそのまま相手の面を打つ、というものですが、擦り上げというより払うようになってしまいます。
しのぎをつかって擦り上げる、というのをよくよく考えみるとイマイチわかっていない。
形の練習でも、まあ、なんとなくやってるところもあるので、この機会にもう一回勉強しなおすか。
今の状況だと、実力の近い相手に使える練度ではないなあ。
あと、密かに面抜き面をやりたいと思っています。
相手が面を打ってくるのを、後ろに下がって間合いを外したのちに、相手の面を打つというものです。
小学生ならともかく、大人相手でこれが有効なのか?というのはあるのですが、有効だとおもいます。
なぜなら、、、
1年前の大会で、これを食らって負けたからwww
お相手は自衛隊の方でしたが、私が面に行ったところを、間合い外され、そのまま引き面のような感じでぱこーんと。。。
大人になればなるほど、打ったあとの抜けが遅くなったり、場合によっては数歩で止まってしまう方が結構多いので、実は有効な技なんじゃないかと思ってるわけです。
若い人には多分効かない。前に行った稽古会で高校生とか大学生とか超若い人は、打ったあとすごい勢いですごい距離を抜けていくので、ああいう剣士には効かなそう。
これは昨日はやりませんでしたが、次回あたりちょっとやってみようと思ってます。
とにかく、試合に向けてもう少し使える技のパターンを増やしたいと最近思っています。
今一本取れるパターンって実は、
<自分からの技>
・飛び込み面
・引き面
<引き出す技>
・出小手
・面返し胴(あるいは抜き胴)
この4つくらいしかないことに気づいた。
で、今コツをつかみつつあるのが出鼻面ですが、これは極めてリスク高いし、なんか技というよりなんだろう。。総合力の結晶みたいなところがあるので、単体の技という感じがしてないんでノーカウント。
ともかく、現状では面擦り上げ面が一番使う機会多そうなので、ちゃんとしたやつ覚えたいんですよね。
もっとも応じ技ばっかりやってると、感じが悪いので、もちろん自分からも仕掛けます。半々くらいの意識でやりました^^
とりあえずYoutubeとか本とかみてみよう。
—–
コメント