出稽古(今年11回目の稽古)

今日も初のところに稽古に行ってまいりました!

今年11回目。

 

 

いやー、楽しかった!

 

参加者は高校生、大学生含めて社会人でも20代〜30代と私からすると若手が多い。そういう彼らはなんかもう動きが違うw

 

で、昨日の稽古でも思ったのですが、速いは速いのですが、もう一つわかってきた。

どっちかというと、速さより、間合いの遠さに戸惑うことの方が多いかも。

 

その感じで打ってきて、え?届くの??みたいな。

なんかやっぱ体が強いんだな、って感じ。

 

 

あとはそうですね。

他の稽古場所ではあんまりないんですが、みなさん突きとかもガンガン打ってくるので、非常に実戦的というか、迫力ある稽古で良かったです^^ 当たりも強いです。がちこーんとくるw

 

それに動きの速い大学生、実業団の方なんか見てると、そうそう、これこれ。こういう感じのレベルの人と互角に勝負できるようになるのが目標なのよ!と思ってワクワクしてきました。サンドイッチマン風にいうと、興奮してきたな、ってやつ。

 

 

で、実際に稽古やってみて思ったのですが、まあ、まあまあいける。

いける、、、のだが、体力的に落ちてくると、すぐにやられ始める。

おおよそこういう感じ。

 

7:3以上で相手優勢・・・2名

6:4で相手優勢・・・3名

ほぼ互角・・・4名

私が優勢・・・2名

 

それから、最後一本勝負とかやって、長引くと明らかに自分の中で集中力を欠いていくのがわかります。

で、もういいか、、、という気分になって雑になってやられたのが3つくらいあったかな。

 

明らかに自分の中でまあいいや、とやってるのでよろしくない。

試合とかで勝負弱くなると思うので、次回以降は、一本勝負は死ぬ気でがんばる、という課題を課すことにします。ここ、きついけどがんばろ。

 

 

さて、だんだん、この打つぞ!打ってこい!の駆け引きがより深いところまで行くようになってきた感じがします。前だったら避けに入るか打たされてしまうところが、もうすこし煮詰まるところまでいけるようになった気がします。これが実に面白いところなのだと気づいたのですが、めちゃくちゃ集中力がいる。集中するから疲れるというよりは、身体が疲れてくると集中力も保てなくなる。

 

 

技術的な面では、やっぱり相手の速さに負けずに早く打とうとすると右手を使っちゃう感じでよろしくないですね。

それよりは、左手でぐっと溜めて抑えて、ガツっと腰が入って強く打つ、、、風にできてる時の方が全然相手に脅威を与えていると思います。

 

でもうわずりやすい。今日の稽古の中で、あ、今のは良かったというのは4本くらいしかなかったな。

 

 

さて、

昨日といい今日といい、普段の剣友会では不足しがちな、ガチ地稽古がたくさんできて本当に楽しかったです。

また行ける限り両稽古会には参加したいと思います^^

 

 

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