黒ペリー近況

そろそろ弦交換の時期ということで、久しぶりに黒ペリーを張り替え、しばらくメインの練習の友としたいとおもいます。    

めっちゃ塗装が劣化してきてる。

いいぞ・・・!

96年製なので、24年経過。

こっちはちとわかりにくいですが、スパイダー状のクラックというか傷みたいなのが全面に入っております。

いわゆる横に入るクラックはないようです。

それにいわゆるエイジドされたギターのように割れが深くないというのかな。そして塗装は吸われて明らかに薄くなっている。

このギターはレスポールなんですが、割と変わったスペックのレスポールです。どう珍しいかは前に書いた記事をご参照ください^^

虎の入ったメイプルネックです^^

さて久しぶりに弾いたんですが、やっぱりこれ一風、変わった音だなあ。。。

最近練習ではクリーン率が圧倒的に高い、というか95%クリーンなんですが、やはりクリーンの音色のほうがギターの個体の違いがわかりやすい気がします。

昨日はこのギターで歪ませてもみたのですが、なんというか独特のジャリジャリ感がありまして、やっぱりこのギターは個性的だなあ、と。

そしてその個性的な音色は、実のところ、そんなに良いとは思ってないww

でもこのギターはかっこいい。それだけで十分です^^

まあ、あと自分のこれまで好きな感じの音色にしていこうとするといまひとつピントが合わせきれない感じがありますが、これまであんまり自分では弾けなかった弱クランチや、ファズな感じの歪みとか、それこそ最近のジョーペリー が出しているSupro系のああいう歪の音には相性いいのかもしれないなあ、、、とぼんやり思いました。

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