稽古5回目

稽古5回目。

 

前回は、やや反応が遅い感覚があったのですが、今回はよかった。

地稽古では、いつもより遠間から、、を意識したのですが、良い攻撃がいくつか決まって好感触。

 

攻め入って溜めて、、、のうちにどうも近間になりすぎていて、昨年秋くらいから、とある7段先生に「打てるんだからもうちょい遠間から意識しないと」とちょくちょく言われておりまして、今日は遠間からの攻撃を意識していました。

 

遠間だと、自分の攻めが効いてるのか、見られちゃってるのかどうかの見極めが難しいなあと思ったりするわけですが、今日は

 

1. 遠間から始動しつつ、攻めが効いたと思うところまで我慢してここ!というところでそのまま飛び込み面

2. 遠間から始動しつつ、相手の手元が上がった瞬間にコテに変化

 

と2ついいのが決まった。

 

特に1は、頭の中ではずっと想像してたのですが、なかなかやれなかったものです。

以前の遠間の面は、遠間から打ってるだけで、ある意味運試し見たいなところがあったのですが、今回は、左足で送って身体が前に行く途中でも、ただ前にいってるだけでなくちゃんと”攻め”ができた気が、、、気がした。

 

身体が前に行きつつも、手元も伸びなかったし、前に出ながら様子を見つつ、かつ相手を制しつつ、あるところで攻めが効いて完全に相手を抑えられていると確信できて、そこからそのままシームレスに面に飛べました。

 

これはかなり良かったと、、、自画自賛。

 

そんなこんなで、地稽古は概ね良かったものの、最後がひどかった。

 

私が非常に苦手にしている剣友Aさんとの稽古。

 

 

今日なら結構いけるんでは?!と思ったのですが、もうボッコボコにされた。

 

 

面は撃ち落とされ、コテはかすめ取られ、もうボコボコとしかいいようがない。2分の稽古で一体何本取られたのか。。。

どうもAさんには構えを崩されてしまう。ちょっと担ぐような感じの攻めに見事に引っかかるというか。。。

 

これはいけない^^;

当面のテーマはAさん対策です。

 

Aさんとの稽古はしばらく打たれてもいいと割り切って、稽古した方が良さそうです。

あの担ぐようなタイミングの外し方は、言って見れば隙だらけだから、そこにすっとただまっすぐ打ち込めば当たるはず。

 

ただ、気持ち的に負けてるのか、こっちが崩されちゃうからダメなのであって、崩されなければむしろ打ちごろの間合いとも言える。

 

次回稽古の機会があれば、そういう狙いでやってみたいと思います。

 

 

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