高品質なアナログシミュレーションで高名なUniversal Audio社。
3月中旬に登場すると思われる最新版 バージョン8.0は、強力なアップデートになりそうです!
まず目玉の一つは、フリードマンがUAD2上でモデリングされる事。
どうせBE100だろうと思ってたら、なんとDirty Shirley40が含まれています!
ほおお、、これは良さそう。
あ、でもよく見ると、これ開発はBrainworxですね。
Brainworxは、前回のENGLモデリングも本物弾いた事無いので似てるかどうかはわかりませんが、良かったです。
しかしどうせならUniversal Audioが開発して欲しかった。
アナログモデリングといっても、ギターアンプシムはノウハウ違いなのかもしれませんけれども。
ただ、Universal Auido製なら出来映えには相当期待できるのですが。
さて、こんなのも。
Tube Screamer 808がUAD2でモデリングされるようです!
RAT、Big Muffも!
これ、なにが素晴らしいって、なんとUniversal Audio自身で開発してるようです!
おそらくすごい再現性でやってきそうです。
今お貸しいただいているヴィンテージのマジックをどこまで再現するか。。。
Universal Audioの他のソフトは、プロのレコーディング現場で使うような録音機材のモデリングばっかりなので、似てるかどうかは知らないです。
それでもUA製のソフトは特に新しいものは、超良くできてて、真空管の感じとかそういうのが非常に本物っぽい感じがするというか、不自然な感じがしないというか。
なので、Tube Screamerも本物の独自の空気感みたいなものを結構なレベルで再現してくるんじゃないか、という期待感はあります。
しかし、これ試しにくいなあ。。。
オーディオインターフェースのアウトをギターアンプのインプットに差し込めば、本物TS-808とどれくらい似てるか、というのを確かめられるのですが。
良くわからんのですが、オーディオインターフェースのアウトだと、インピーダンスやらレベルが違いますよね?
いわゆるリアンプ用の機材が必要なんでしょうか?
元々、PC上で完結するために開発してるので、これをギターアンプに実際につなぐ事はあんまり考えてないと思いますけれども。
UAD2もスタジオレコーディング機材から、ギター分野に広がってきたので、こうなったらApollo Twinみたいなポータブルオーディオインターフェースは、リアンプ用の端子を追加すると良いですね^^
HI-Zのギターインプットはあるので、あとは、アウト端子でギターアンプINに入れられるようにすれば、これは超強力マルチエフェクターになりますね^^
まあでもPCもいるし、フットスイッチ的な何かもいるし、なかなかシステムとして巨大になりそうなんで難しいかな。もうひとひねり必要ですね。
しかしKemperといい、UAD2やAmplitubeみたいなソフトウェアアンプシム周りはすごい進歩ですね。
実際、Mark Vを買う前は、全部UAD2内で完結してくれないかなと思っていました。
当時の夢が今、かないつつある感じですね。
DAWで遊んでる分には、実際にアンプは不要です。ソフトシムで十分楽しいし、ぶっちゃけDAWに録音した音は私は本物とシムの区別つかないです。
いろんなアンプをとっかえひっかえ出来るしソフトは利点がたくさんあります。
しかしバンドやりだして、スタジオで音出すようになると、やはり本物ギターアンプに勝るものはありません^^
どんだけソフトが良かろうが関係ないです。
真空管の熱と、巨大なキャビから音が塊でごつごつと、あるいは切り裂くように飛んできて、その場の空間が震えるあの感じに代替は無いと感じます^^
つまり、、、
両方好きなんですよww
DAWでリコールできるデジタル系のアンプシムはやっぱ便利ですし。
なかでもKemperは最強すぎる感じですが、UAD2も違う方向からやってきつつ、じわっと強くなってきてます。
いずれKemperのソフトウェアがUAD2にライセンスされたら、、、なんて妄想したこともあります^^ これは結構いいアイデアなんじゃないかと思ってるんですが。
いずれにせよ、バージョン8.0がでてきたら、本物のダーティーシャーリーとUAD2どれくらい似てるのか比較動画つくろう、と思っています^^
—–
コメント