個体差やヴィンテージ的な何かはアコギの方がわかりやいと思った

 

アコギはコードをかき鳴らすくらいはやったことありますが、基本エレキ一筋だった自分です。

 

しかし急速にアコギの魅力にとりつかれ、もはや泥沼一歩手前というか、すでに入ったというかそんな状況ですw

 

 

 

絶賛「大きな古時計」を練習中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こう、ベース音とメロディやコードが一緒に鳴ったときの響きのうっとり感といったらないですね。。。

 

エレキの場合、いい音のするアンプでがつーーーん!ゴリゴリ!というかっこよさがあって、これはなかなか他の楽器にないエレキギター独自の魅力だと思うのですが、アコギは自分的にはピアノと同じカテゴリーな気がする。

 

 

さて、亡父のOvationを手に入れてアコギ探索の旅が終わるどころかますます過熱感があります。

 

なんかいろいろ知りたくてしょうがない。

 

 

というのも、アコギって音色の差が大きくてめちゃくちゃ興味深い。

 

 

エレキにも個体差って歴然とありますが、アコギに比べればエレキの個体差なんてモノの数でもない、、、というとさすがに言い過ぎですね^^;

 

エレキの個体差は大事ですが、とはいえアコギほどの重要性はないな、と個人的な感想。

 

 

これまでの試奏の旅で、約30本くらいマーチンの上位機種&ヴィンテージを中心に試奏してきましたが、まあいろいろ違いがあって面白いったらないです。

 

エレキでも、ローが出る個体と出ない個体とかありますが、アコギはもっと露骨ですね。エレキの場合、ローが出なかったらアンプで足せばいいや、音が太くなるブースター通せばいいや的な対症療法的アプローチが複数取れると思うのですが、アコギでローが出てない個体に対してはもはや打つ手はない感じがします。

 

 

個体差に続いて書きたかったのが、現行品とヴィンテージの差。

 

 

 

エレキでもヴィンテージはもちろんありますが、違いがわかりやすいのは圧倒的にアコギ。

 

 

アコギは驚くほど現行品とヴィンテージで音色の傾向が違う。

エレキは私の耳では、ここまでの違いは感じません。

 

 

どんな違いかというと、例えばこんな。

 

 

 

 

新品のOM28も素晴らしい音色ですが、ヴィンテージの「ぶわっ」と広がる感は圧巻ですね。

 

響き、鳴りが強いというか。

深いというか。。。

 

他にもリアルヴィンテージと現代のものとの比較動画はありますね^^

 

 

先日、50年代と60年代のマーチンのヴィンテージも試奏させていただいたのですが、こうしたYoutube動画で感じるのと同じものをもっとわかりやすく感じます^^

 

 

言葉で言うと、

 

・ブライト

・ハイがキラキラ、シャリーン

・ミドルの「ぶわん」といういやなこもり感がない

・全体が馴染んでいて、よく響いているような感触。

 

 

新品の傾向として

 

・粒感があり、しっかりとした音の輪郭(ちょっと硬く聴こえる)

・ミドルからローにかけての「ぶわぁぁぁん」というこもった感じ

・というわけでダークに聞こえる

 

 

ヴィンテージは全体的に、余計な油が抜け落ちた感みたいなのがあり、総じてブライトに聴こえます。

 

アコギ弾いてて個人的に嫌いなのは、ローミッドの「ぶわぁぁぁぁん」という盛大にこもったようなアレなんですが、そこがすっきり聞こえるのがヴィンテージ。

 

 

そう、個体差がどうこうではなく、「ヴィンテージ」の音色の傾向ってのがアコギはある気がします^^

 

ここで言ってるヴィンテージ、、、私が弾いたのは50年代と60年代を何本か。なので、それくらいの時期のもののことを指しています。

 

 

 

正直、ギターはヴィンテージより現行品のほうが好ましいと考えているのですが、アコギに関しては考えを改めた。

 

状態さえ良ければヴィンテージの方が好き。。。

 

 

あと、特殊な年代を除けば、新品と比べて特別に高くない、むしろ新品の方が高いのもあるというのもいいかも。

 

 

家族にも「友達から使ってない古いアコギもらっちゃった」系の技が使えるのも大きな魅力。

 

 

そういう意味でD-45とか論外。D28みたいに地味な装飾のものが望ましい。

実際アコギは地味なルックスの方が自分の好みのようです。

 

 

 

 

なんとか新品でもヴィンテージライクな音色にならないだろうか、ということで、トップ材を乾燥させたりいろいろするそうです。

 

そんな中、MartinがVTSという技術を作って2015年から展開してるそうなんですが、これはなかなかすごそう。。。

 

 

まあいろいろやった結果、ヴィンテージ木材と同じような細胞組成の変化をさせることができました、という技術らしい。すげえ。

 

 

 

この熱処理しただけのやつは、光を通さないけど、VTSだと光を通す、、、というのはちょっと衝撃的ですね^^

 

 

効果のほどは、、というとこんな感じ? 

 

 

 

 

あー、なるほど。

たしかにヴィンテージ特有の特徴が付加された感じがする。

 

このVTSとは知らずに試奏した個体が多分あるはずで、あの時の同モデルでのブライトさの大きな違
いは、VTSとnon VTSだったのかもしれない。確認してみよう。

 

 

もちろん新品育てたい欲もある。

 

今から買って、30年経って自分が70代か。。。そこで30年ものか。つまり、今の70年代くらいの感じになるわけですね。

 

 

そう考えると、ヴィンテージあるいは、VTSみたいなのはなかなか魅力的ですね。

 

 

 

さて、ここらで試奏をマーチンからGibsonに戻ってみようかな。

あと、PRS。

PRSのことだからアコギも小憎らしいくらいいい出来だろうと予想されます^^

 

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