稽古48回目 圧倒的にぼこぼこにされる

この日は、面に行くときに跳ぶ感じをやめ、ただ一歩前に出るような感じ。その一歩も、きっかけは左足で押すのですが、あとは前に出た右足に乗った体重をそのまま前方に落としていくようなイメージで稽古してみました。

ここ!とおもってぐっと踏み込むと自分の場合、顎が上がってやや山なりの軌道を描いてしまいます。これでは動きに無駄がある。

もっと素直にすとんと前にでれれば、打突の速度はさらに上がるに違いないと思っているわけです。

上半身の使い方もここ!とおもってぐっといくとやはり右手が出てきてしまいます。左の肩を入れる感じで、左拳で相手の胸元、喉下にぶち当てるようなイメージでいったほうが、相手のど真ん中を打ち抜く感触があります。

このように打つためには、やはり自分が攻めている状態で準備する必要があります。自分が前にかかっていれば、イメージに近い感じで前に出ることができますが、先を取られて合わせようと思うと上のような打ち方はまずできないです。

というわけで、ますます先の仕掛けが重要だなあと思っています。

さて、元立ちの七段の先生にかかっていく中で、何本かはすごくいい感じで打てました。この感じでいければ、、、それにいつもより脱力できている気がします。

八段の先生にはもちろん通用はしないのですが、いつもよりいい感じな気がする。

今日は調子いい!

そして後半、七段の中でもとりわけ強い先生にかかります。

さて、ひとくちに七段と言っても、その強さに関してはかなり幅があります。私の所属区のなかでもとりわけ訳のわからない桁違いの強さの先生が何人かいらっしゃるのですが、この方もその一人です。

五段合格後、2回目の稽古です。よし、今日は調子いいし、なんとか一本くらい、、、と思って開始。

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もうぼっこぼこwwwww

フルボッコとはこのことですね。

もちろんいつもフルボッコですが、レベル違いの違うフルボッコぶりでした。

打つことはおろか、先に仕掛けることすら一回もできませんでした。

構えて、よし攻めていくぞ、という時にはもう先生に先に詰められ、そのまま飛び込み面を喰らう。

10分、、、までは行かないと思いますが、5分以上の稽古の中で、自分から仕掛けることが一回もできないというのはかなり衝撃。。。

先生は私の打突を受けるわけでもなく、先に詰めてきて、先に打ってきて、私はただ打たれる、あるいは打たされてやられるのみ。

自分から仕掛けて打って、それでやられるのはいいと思ってるのです。でもそこにも至ってない。

攻めが自分よりも遥かに遠くから効いているということだと思います。

ぐぬぬぬぬ、、、もともと猛烈に強いのは分かっていたけど、さらにその上があったとは。。。

稽古後、御礼に行くと、「稽古の内容変わったのわかったでしょ?」とおっしゃる。

私が、はい、もう打つどころか自分から仕掛けることすらできず、、、というと、「そう、それ。前回までは審査を控えていたから、nicoさんにも攻めさせていたけど、もう違う段階に入ったわけだからさ」と軽やかに言われていまいました。

そう言ってくださるのは嬉しいけど、ここまでボコボコにされるのも悔しいものです。

翻って、自分が下の方と稽古してここまでボコボコにできるか、ということも考えてしまいます。

少し前から意識はしていますが、自分も下の方と稽古するときは、応じたりせずに、より一層、自分から先に攻め、仕掛け、打っていくという稽古をするべきだなと思いました。やはりある程度の近間で相手の動きを待つような稽古をしていると、そこからなかなか強くならないんだろうな、と改めて思いました。

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