中国で買った機材と気になる機材達

中国出張の度に、気になりつつも、買えなかった機材をついに手に入れました。

中国人に、この機材の名前を聞いてもゲームの名前を聞いてもみんな知りません。

そんな中ついにゲット。

ルールは簡単で、交互にこのコインを落として、縦か横か斜めかで4つ続きにすればいいのです。

4目並べですね。

これが意外に面白い^^

オフィスにも一つおきたいところだなあ。今度行ったらまた追加を買ってこよう。

→ 商品紹介ページ

DAWなどで録音済みのラインレベルの素材に対して、インストレベルのギターペダルをかけられるようなループボックスです。

ギターアンプに繋ぐリアンプとしても使えます。

そもそもギターエフェクターは面白いのが多いので、DAWでも使いたいと前から思っていました。

以前は、ボーカロイドにボグナーのウバーシャルで歪ませようとしました。

この中の動画見てもらえればわかるのですが、あんまりうまくいかなかったなあ。

今思えば、ウバーシャルはインストレベルのインプット想定ですよね。その辺がよくなかったのか。

ラインレベルに対応していると書いてあったストライモンでもトライしています。

これはまあうまくいった。

直近では、moogのキーボードを外付けエフェクターとして利用してみました。

基本的にこの系統の遊びが好きなんですよね。

でもやはりギターペダルはインピーダンスやレベルが違うのがネック。
一旦、ストライモンとか通せば変換されるのかな??

この辺、よくわからない。

ただ、勉強中のつたない知識によれば、意識的にインピーダンス変換しない限り変換されないだろう。トゥルーバイパス通っただけじゃ不足。

というわけで、これ、すっごい気になるんですけど、好奇心だけで買うには高価すぎる。
確実に活用する、と確信持てなければ買えないなあ。。。

TONEFLAKE/Super PreAmp Equalizer MODEL-G

→ 商品ページはこちら

あ、渋いルックス。
かっこいいですね、、と思ったら驚きの価格!

なんと。

ギターペダルですよ?

ギターペダルなのに、、、

驚きの、、、

360,000円。

36万円!!!

ギターペダルなのに!!!

こいつは驚いた。
ケンタウロスのFAXオンリーとかこれくらい価格が高騰していますが、あれは歴史的なヴィンテージ価値がある。それでもちょっと異常ですけど、とはいえ、ギター界の聖杯の一つですから、まあ別格としましょう。

しかしこれ、なに?

説明を抜粋します。

恐らく全世界初。宮地楽器神田店”エフェクター売り場”から世界へ挑戦する究極の企画。

アウトボードやマイクロフォンを始め、竿物も含むあらゆるVintage機材に精通し、
世界でも指折りのエンジニア佐藤 俊雄氏 a.k.a. Sugar SpectorによるTONEFLAKEにオーダーした究極のペダルギア。

本物のVintage Neve ”Marine Air”トランスとNeve EQを搭載し、
Marine Air “アンバランス出力”を備える究極のギター・ベース用プリアンプ”エフェクター”です。

予てから構想のあった1073のペダル化。
回路を省略せずにフルディスクリートで組み上げ、LowとHighの2バンドEQを搭載。
ゲインはコンソールモジュールと同じ80dB。
フェーダーに相当する出力ボリュームも搭載。
EQは固定周波数ながら一番利いた感じのする使い勝手のよい2バンド。
+4レベルのトランス式フルバランス出力と、アンプや他のペダルに繋ぐためのトランス式アンバランス小出力の2つを採用。
同時に使え、しかもトランスによるアイソレートで音声の混信なし。

回路の部分により半田を使い分け、内部配線も音声には『ビンテージNEVEコンソールを分解して取り出した線材を使用』。

電源には特注シルバープレテッドワイヤーを採用、イコライザー部には旧ソ連製の最高級テフロンジャケットワイヤー使用。
これによりペダルクラスでは今まで得る事の出来なかったワンランクもツーランクも上の高品質なサウンドが手に入ります。

トランスによるアイソレーションで今までにないピュアなサウンド。
プリアンプ、イコライザー、出力回路にはICは一切使用していません。
全てトランジスタによるフルディスクリート。
出力回路は1073と全く同じA級作動回路。パワーが違います。

おお。。。NEVE1073プリアンプ+EQのギターペダル化というわけですね。

しかもヴィンテージNEVEから線材もってくるというクレイジーぶり。
しかもフルディスクリート回路って、ペダルとしては変態的な感じがしますね。

DAW上で1073プリアンプ+EQを愛用する私としては気になる。

前からこのブログで折に触れて書いてるのですが、今後のギターペダルの高級化路線は、こうしたスタジオ機材クローンの方向性がひとつあるな、と個人的には思います。小難しいので、あんまウケない気もしますが。

JHSペダルのColor Box。これもNEVEプリアンプのクローンでしたっけ。

しかしなんだな。。。
もうこの価格なら、現行品の本物のNEVE買ってラックかなんかに組み込んで使ったほうが満足度高いんじゃないだろうか。

あるいは、下のUAD Apollo Twin に、1073のシミュレーションのほうが全然コストパフォーマンスいい気がする。。。

実機の1073とUADのプラグインを比較してる記事がありますね。
面白いので貼っときます。

ともあれ、そういうわけで名機と名高い1073のギターペダル化。

価格が常軌を逸脱してるのでさすがに物欲はそそられないけど、好奇心はそそられますねw

できれば実機と比較してみたいというか、まあ、どう比較するんだという話がありますが。

しかし、これ、、、オフィスの近くの楽器屋さんに置いてあるようですね。。。一回覗いてみますw

コメント