小手、買ったった

この記事は4年前の記事です。当時の情報、理解に基づいておりますのでご留意ください

 

人生初の小手2つ持ち。

 

自宅から最も近くてアクセスのいい武道具店さんが東京正武堂で、そこで購入させてもらいました。

 

当初リバ剣した直後、防具を揃えるのにも伺ったのですが、数ヶ月かかると聞き、断念。

「いや、なんか今ある在庫ですぐ持って帰れるやつとかないんですか?」と聞きましたが、そう言うもんじゃないらしい。

 

いろいろ回った結果、たまたま私のサイズで作り途中のがあるから、曙光とか選べないけど納期も早く、手刺しなのに随分お求め安い価格で販売してくださるというので、渋谷の松興堂さんで一式揃えました。

 

もともとこだわりなどなく、その辺の吊るしのものを持って帰るくらいのつもりだったので、異存はなく、え?手刺し?本当ですか?ってことで大喜びでお願いしたわけです。めちゃくちゃ丁寧にいろんなこと教えてくれたし、いいお店です。木刀がすごい充実していたような記憶が。

 

 

さて、正武堂さんの話。

 

なんだか立派な武道具やさんだなと思ってたら、後でホームページや人に聞いて、すごい有名なお店で防具も使いやすく評判がいい、ということを知る。そんなところで、「なんか適当に今持って帰れるのないんですか?」と聞いた自分が恥ずかしい。。。当時は防具については、大人的な見栄えクオリティを平均的に満たしていれば、それ以上の要求はなかったのです。

 

 

さて、その正武堂さんですが、とりわけ、ホームページで見る小手のこだわりようはグッとくるものがありますw

 

 

まあでもすでに一式揃えちゃったし、ということで以後、忘れていました。ただ、まあいろいな理由で小手はもう1つ2つあってもいいかな、と思い始めたタイミングで、子供の竹刀と自分の稽古着を買いに伺った際、サイズを測ってもらい小手をつけさせてもらいました。

 

ほおお、、、これは。。。

 

 

結構違うものなんだな、と思いました。

拳周りのフィット感が普通の小手と違う。

これは新感覚。

 

と言うわけでその日は帰りましたが、その後、間も無くしてお願いしたのでした。

 

 

こんな立派な箱に入れてくれました。

 

蓋の中にある薄い柔らかい布みたいな紙をとると、出てきた。小手が。

 

ふおお。かっこええ。

 

 

 

コテの頭、つまり拳のあたりはちと価格があがるのですが、鹿革仕様に。

理由は見た目だけです。総織刺しというやつの存在を知らず、小手といえば頭はこうなってるものと思ってたので、総織刺のルックスがどうも慣れなくて。。。あと旧小手と近い条件にしたかったってのもある。

 

 

 

 

 

旧小手と比較。

シルエット自体が結構違う。

 

 

上のが新しいやつで、正武堂の「鐡(てつ)小手」というやつです。

鐡のほうが、全長がやや長い。

 

小手の先端、拳のあたりを「小手頭」といいますが、この頭と「甲手布団」(腕を入れるところ)の連結部分「筒」も長さが違いますね。

 

 

写真だとわかりにくいのですが、頭の形状も結構違う。

 

左はドラえもん的に丸みが強く、鐡小手のほうは細長いというのか。

 

決定的に違うのは握り。

つけた感じの違いはここからきていると思われます。

 

まず旧小手。

 

 

力を入れずゆるく握るとこんな感じ。

 

鐡小手はこんな感じ。注目すべきは親指とその他の指のくっつくあたり。

 

鐡小手は、ぴったりとくっつく。

旧小手は少し余っています。

 

内部の形状も違うのだと思うのですが、鐡小手は竹刀を握り方をある程度、強制してくるしてくるようなところがあります。上から握りこむような感じにしかならないというか。それがしっくりくる理由だと思うので良いと思うのですが。

 

これ、そういう意味では習い始めの子供とかのほうが、教育的効果があったりしてw

子供がやりがちな、横から緩んで持つような持ち方を許さない感じがあります。

 

ちなみに松興堂さんの小手は、高校時代に使っていたのとほとんど同じ感触であり、非常にオーソドックスな形状なのではないかと思います。ただ、最初から動かしやすかったし、使用感としては大満足です。もっとも防具に違いがあるという認識がなかったので、これから稽古で使っていくと、それぞれの個性や違いを感じてくるかもしれません。

 

重さも、体重計ベースで共に0.3kg。体重計では両者の違いを測定できなかったw

感覚的には松興堂のほうがほんのわずかに軽いか?という気がしなくもない。

 

小手布団の表面は、旧小手は手刺しでしっかり締められているため比較すると表面は平面で硬い。鐡小手のほうは、ミシンの縫い目と縫い目の間が盛り上がってる。芋虫状みたいな感じで、山部分がふんわりしてるので、クッション性能は高そうな予感はある。

 

 

いやー、稽古で使うのが楽しみだなー^^

 

鐡小手に手を入れた時に、しゅっと吸い付くように馴染む感じが、なんか期待感をあおってくれるんですよね。。。

こうまで装着感が防具によって違うとは思いもよらなかった。自分的にこれが「良い!!」となるか、「苦手。。。」となるかまだわかりません。

 

 

とまあ、最近やってないですが、ギター機材のようにいろいろ比べてしまいましたw

 

 

次の夏を迎える前までには面ももう一つ買おうかなとも実は思っております。

そろそろ洗いたい気がするし、ちょっとサイズを直してもらうのにも替えがないとできないし、これからは家族の用事がなければ、土・日と2日連続で稽古しようとか思ってるので、面も小手も1つだと乾き的に不安がある。胴とか垂はまあいいか、と思ってますが。

 

 

 

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