Marshall Astria弾いてみた

昨夜、バンド練習がありました。

 

そこで、事前にマーラさんから「良い」と聞いていたMarshall Astoriaがレンタルできるということなので、スタジオ予約と一緒に借りてもらっていました。

 

 

 

 

なかなか見た目もかっこいい。良い質感でした。

 

演奏の1周目は自分のアンプで、2周目をこのAstoriaにしてみました。

 

 

電源入れて音を出してみると、、、

 

 

おお、、、良い。

 

 

 

すごい上質な感触。

 

 

この張りのある粒立ちの良い感じ、音の響きのリッチさは、自分がマーシャルに持っている音のイメージとは違う。これまで自分が知ってるマーシャルの良い音、とは系統が少し異なるように感じました。

 

レスポールのあとにPRSを弾いたような質感の違い、、、に自分の中では近いかなあ??

 

音が整ってる、、が暴れ感もある。ローがタイトでモダンだけどヴィンテージ風音色のテイストも感じられる。

 

なんとも絶妙にバランスされていると感じました。

 

 

ゲインを上げて歪ませていっても、これが良い感じ。ブーストスイッチも併用すると単体で随分歪みます。

 

ゲイン上げたときに、ミドルからローにかけて音像がぼやけず、音を切った時にスパッと切れるというか、そういうタイトさがあります。ゲインを全開にしてBassを12時以上にあげるとさすがにちょっとぼわっとしましたが。

 

個人的にはクランチの感じがたいそう良いと思いました。

ちょっと欲しいかも、とおもった。

 

 

まあ、しかし私には何と言ってもコレがある。

 

 

 

Astoriaを堪能してからBE-100にスイッチ。

 

うむ。すげえ。

じゅわっとしてるのにカラッと濁りがなく、これ以上ないほどローがタイト。

 

単独で弾くのも良いのですが、バンドアンサンブル内で鳴らした時に、これはやっぱりすごいアンプだなと感じます。

 

 

 

テープエコー持ち込み。

 

ディレイを使う曲が1曲だけあります。

それに使えたらいいな、と思ったのですが、わりとうまいこと言ったと思います。

 

このエコープレックス、不思議だなと思うのはすごくエコー音が抜ける。

テープエコーって、ピッチも安定してないしある意味、音質劣化がすごいから、原音と分離して聞こえやすいんですかね。

 

これはデジタルのディレイとかについてるディレイ音のモジュレーションとは一味違っていて、本物テープエコーのなんともいえず好きなところです。

 

いい意味で音が安定してないので、時折、ディレイ音がかすれたり、割れたりするのですが、そこがすごく良い。「良い」というか、いとをかし。

 

エコープレックス、いとをかし!

 

それが適切な表現なきがする。

 

 

さて、次回ライブにむけての私のギターパートは音色的にはシンプルで、テープエコー+アンプ+手元ボリュームで完結できそうです。

 

 

ベース氏に言われたのはソロ用に音量ブースターがあっては、、、ということでそれは確かにそう思います。

 

しかし、おそらくそれの出番は一箇所。

ギターボリュームを7〜8でアンプセッティングすることでも対応できそうな気もする、、、けど考えます。

 

リーダーであるマーラさんからは、ワウを使え。使わないことは認めない。と言われてますが、それの出番も持ち時間35分のうち、約7秒くらい。

 

 

まあそんなことは良いのですが、なんとなくEP-3+BE-100が良かったので、他のなにかを間に挟むのに躊躇うというか。。。たしかEP-3って入力のインピーダンスがちょっと高いのか低いのか忘れましたが、なんかあった気がする。ワウを前段にいれるのどうなんだろう。

 

 

まあ試してみればいか。特に変化なければいいので次回やってみます。それにEP-3のあとにワウというのもあるかもしれない。

 

 

 

昨日はドラム氏のニュースネアも登場し、これが好みの音でした。

アタック強く、中域がふくよかでスナッピーの感じも良い。

 

あと本番まで内緒ですが、とあるすごいモノが導入されていて、これもなんというか異次元体験で面白かったです。

 

というわけで充実したバンド練習でした^^

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