“rainy day” ループ作成練習(Jazzmaster)

結局この週末は、前回記事で書いたことを一つもやらなかったw

正確には、やろうとしたら違うことに変化していった。

土曜日はやや雨が降っていて、なんとなくしっとりした雰囲気がありました。そこで、シンセ遊びしてるうちに、天気に影響されてか、どんどん音色が暗く丸っこい感じになっていきます。あとで書きますが、Vinylというターンテーブル風に音を劣化させるプラグインが面白くて、いじってたらピッチが不安定で暗い感じのピアノ音が出来上がった。

そのピアノで弾いたフレーズがだるい感じで微妙に不協和音的でもあり、気に入った。

そこで、このピアノフレーズを使った曲、、、というかループを作る作業に移行。土曜日のうちにほぼ出来上がってましたが、仕上げは今日に持ち越しました^^

曲というにはあまりに変化がなくてつまらないかもしれませんが、動画はこちら↓

もうiMac限界

ちょっとDAW立ち上げて、ちょこっと録音するくらいなら何の不便もないのですが、今回は、こんな単調な曲なのに割とトラック使い、プラグインエフェクトもそれなりに使ったら重いのなんの。

再生が途中で切れちゃうくらいなので、フリーズとか駆使しながらなんとかバウンスまでもっていきました。

そして動画の編集はもっとひどくて、雨の水滴がついてるエフェクトがあったので使ったら、もう劇重で、動画の角度とか拡大率とか変えようとするたびに数分間PCが固まるというひどい状態に。

ちょっと凝ったことやろうとするともはやこのiMacではきつくなってきた。

最近のPCは一時期にくらべると長く使えるようになってきたものです。ただそれは普通の使い方であって、ある程度凝ったことをやろうとすると6年も経つと性能的には厳しくなってきますね。

来年、Appleシリコン搭載のiMacがでたらぜひ買い換えたいと思ってます。

Jazzmasterは風情がある

ギターは、いくつか試したところJazzmasterがハマった気がします。なんか他のギターにない独特の個性、風情がありますね。

PRSでも弾いてみたのですが、音がパキッと明瞭になってしまってダメでした。緩い感じがでないです。ストラトでもいけますが、ジャズマスターのほうがさらに緩くていい。

ヴィンテージの細いフレットがさらに減って低くなってるので、なかなか弾きづらいところもあるのですが、フレット打ち替えてこの緩さがなくなってしまったら困る。

それにこの手触りも含めてこのギターの個性なので、まあ限界いくまでこのままでいいか。

タダでもらったプラグイン iZotope Vinylが良い

Black Friday期間中だからなのか、このVinylというプラグインが無償配布されていました。これは、音を汚すエフェクターで、レコードに録音したような劣化感、ヒスノイズやメカノイズなんかをのせてくれます。

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特に期間がかいてないですね。BlackFriday関係ないのかも。ともかく2020年12月6日現在ではまだ無償でダウンロード可能なようです。

ピアノのフレーズは、EQでローファイにした後、真空管コンプ・プラグインで温かみを増したのちにリバーブかけて最後にこのVinylで汚してみました。

Wearというのを足していくと、さらにピッチが不安定になったりします。

今回はピアノだけにかけてますが、これ、いろいろなものにかけてみたくなります^^

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