<前回記事の続きです>
外出から帰ってきて、さらにケンタ研究を再開です。
【標準的なセッティング?】
ゲイン低めで、トレブル、ボリューム12時。
なんとなく勝手に標準的な設定ではなかろうかと思ってるものです。
アンプは、Mark VのCh1でTweedモードという一番ウォームで歪むモードです。
ギターはJP1959で、ピックアップはセンターです。
ゲインが8時くらいでも軽く歪みますね。もうほんとごくわずかに歪んでる、、、かも?くらいまでゲイン落とした方が艶感がでるかもですね。
【ユニティゲイン設定】
オンにしてもオフにしても音量変わらないように、、、としてみましたが、これ、なんか意味あるのかな。。。
うん、ないですねw
どうせバッファ通ってるので、ON/OFFの差はなくて当たり前ですねえ。すいません。
【クランチをプッシュする】
Mark VのCh2、CRUNCHモードで弱クランチにして、ケンタでプッシュ。
VOLUMEではなく、GAINでプッシュしてみました。
どこでON/OFFしてるか動画中には書きませんでしたが、音がかなり変わるのでわかるかと思います^^
ジュワッと粘りが増してます。実際にはもうちょいGAIN落とした方が良いかもしれませんが、いい感じにプッシュできてます。
【ケンタ対ハニーちゃん】
お気に入りのスイートハニーと比べてみます。
ゲイン量が2つのペダルで違うので、ちょっとあれだな。。。
ケンタの方、もっとゲイン落としたプッシュにすれば良かったけどまあいいです。
ケンタの粘りっこい感じと、エッジがギザギザしてくる感じは好きです。
ハニーのほうは歪みの粒がもうちょっと大きな粒ですかね。ローの歪み方は2つのペダルでだいぶ違いますね。
ハニーも良いけど、Mark Vとの組み合わせで言うと、ハニーは調整幅が少ない感じがしました。ケンタの方が断然いろいろやりやすかったです。
【ボグナーでケンタる】
ボグナーではどうよ?ってことで、入れ替え。これ、楽しみにしてたんです。。。
最初のフレーズはこのページの一番上の動画でMark Vで弾いています。
ボグナーのクリーンは厚ぼったいですね^^
Mark Vとボグナーのクリーンの差がわかりやすいです。
その後、ブルーチャンネルにしたのですが、Plexiモードにしてみました。
このモード、名前の通りなんでしょうけど、歪み量はかなり小さいです。
これをプッシュしたらどうなるか、、、
また、ケンタでゲインとボリューム全開にするとどれくらいになるか、というデモとしてやってみました。ま、厳密には全開じゃないですが。
うん、かなり歪みますね^^
ちょっとヒステリックな感じも出てなかなか気持ちよいハイゲインになりました。
他にもいろんなパターンを試してたのですが、いいですね。力強さが加わる感じがあります。
自宅音量程度では特にノイズは気にならないですね。スタジオだとどうだろうか。
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というわけで、S級アイテムなケンタウロスを自宅でじっくりいじらせてもらってるのですが、やっぱ良いですねえ。。。
できれば欲しいもんですねえ。
どれ、オラんとこでも一つ検討してみるかね。
と、軽い気持ちでデジマートを見てみたらびっくりした。
・・・え?
ま、まじか。
そんなか!
ちょっとイメージの遥か上を行ってましたww
それに私、壊しそうだからなー。
そのうち、間違えて別の電源とかさしちゃいそうな気がするんですよね。。。
オリジナルのケンタにこだわらず、KTRとかのほうがいいかも。
8末のライブに向けてSex Driveを買い直すつもりでしたが、ケンタウロスの良さを知って、ケンタ系についても若干検討したい気分になりました。
しかし、オリジナルのケンタには不思議な魅力がありますね。
もう新しく生産される事はない、という希少性や実際の音の良さ、ブランド価値もそうですが、
でもなにより、私はこのばかでかい筐体に、妙に愛着を感じてしまいますww
なんかいいですよ、この箱の形と色と質感^^
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