KLON ケンタウロス　さっそく弾いてみた

Mesa/Boogie Mark V　と KLON CENTAUR。

金色のボディが神々しい。

さっそく音だし。

まずはクリーンチャンネルから。

ゲインは最小、TREBLE真ん中。VOLUMEも真ん中です。

スイッチオン！

・・おお、噂通り、音が太くなったように感じる。
ユニティゲインにするにはVOLUMEをもうちょいしぼる感じですね。

結構ハイカットされて下が持ち上がる感じがある。ただ、ハイカットされるものの、音の周りに、煌びやかななにかがコーティングされるような感じがあります。なので、単にハイカットされて音が丸くなってしまうのとは違い気がします。トレブルをちょっとあげると原音に近いか？

あとコンプ感が強く、音の芯が固くなる感じがあります。

その固い芯の部分と、コーティングされた部分がミックスして立体的というか、なんか音が華やかになったような印象を受けます。

ふおお、、、いいじゃない。やっぱ、あなた、いいじゃない！

ゲインをあげてみる。９時から１２時、１２時から１５時、１５時から全開へ。

ほおほお、おもったより歪むんですね。というか、すげー歪むではないですか。
Sweet Honey Overdriveなんかよりも断然歪みます。

いろんな記事みてると、オーバードライブというかブースターという定評のようなので、てっきり歪まないのかと思ってました。

ただ、ゲインあげていくと、ミドルが濁ってくる感じがありました。
これはアンプセッティングとの組み合わせの問題でしょうね。アンプ側を調整したら問題なし。

次、Ch2のクランチ。

クリーン＋＋（弱クランチ？）のセッティングに足していく。

ゲインを足してみたり、VOLUMEを足してみたり、、、

まだ１時間弱くらいしかいじってないので、語るには早いですけど、ゲインは最小～９時くらいまでにしてVOLUMEでブースト量決め、最後にゲインをいじって味付け、というような操作が音作りしやすい、、、かな？

うーむ、音に粘りがでてきて、非常に良い。

こないだアニソンバンドでMark Vのクランチで弾いた時、ちょっと音が思ったより伸びなくて弾きにくいところが補われました。
あと、AKIBASMITHのライブでは、エクスタシーのレッドチャンネルを使ったのですが、ブルーチャンネルをクランチにしてケンタブーストとかだと、最高な感じに音が作れたかも、、、と妄想しまししたw

ざわ・・・

ざわざわ・・・ざわ・・・（カイジ風）

やっぱ定評あるペダル。良いですなあ。

ちなみに、ゲインもMAXにしましたが、割とクリーミーというか、粒の細かい感じですね。TREBLEを下げていくと、丸くスイートな感じになっていきます。

そして、ハイゲインなCh3。
SHODもふくめてペダルなんかかますと飽和しちゃって全然だめなんですが、ケンタはいかに。

・・・いける！

かなり粘っこさがでました。ちょっと歪みすぎてしまって、その辺は調整が必要ですが、相性という意味では問題なさそう。

ふーむ。これはすごいわー。

しかしある事に気づきました。

SEXDRIVEもこんな感じだと。
音の周りのコーティングの感じ、コンプ感、TREBLEあげた時のこの感じ、似てる。
比較したい！！

SEXDRIVEはなぜだか壊れてしまったのですが、、、