なんとまた連続して名レースだったハンガリーGP

この記事は2年前の記事です。当時の情報、理解に基づいておりますのでご留意ください

 

またしても素晴らしいレースとなったハンガリーGP!!

 

今年のフロントウイングのレギュレーション変更は明らかに当たりでしたね。

シーズン前半はメルセデスが強すぎてその効果が霞みましたが、レッドブルが追いついてきたことによって、後ろにつきやすくなったという効果もあり、素晴らしいレースがここ4戦続いています。

 

決勝は、マックスフェルスタッペンとルイスハミルトンのまさに「一騎打ち」でした。

 

現役最強の一人で4回のチャンピオンであるハミルトンと若き獅子フェルスタッペンのマッチレースは手に汗握る死闘でした^^

 

 

しかしハミルトンとメルセデスの戦略チームは再度、鋭さをみせました。

まさかあそこでタイヤ交換するとは、、、

 

あっと言わせる戦略だったし、その机上の理論を実際に遂行したハミルトンもすごかった。

 

 

その他でいうと、ベッテルはまたもいいレースをしました。

引っ張ってソフトに交換したものの、周回数はかなり残っており、ルクレールを抜くまでには至らないかなあ、、、と思っていましたが、ベッテルは最後きっちりルクレールを抜いて3位まであがりましたね。

 

ソフトをはいた割に、ベッテルがルクレールとの差をそんなに詰めていけなかったのが気になってたのですが、あれはおそらく最後までタイヤを残そうとしたベッテルのペース配分だったと思います。おそらくベッテルの担当エンジニアからは、ターゲットタイムが細かく指示されていたと思います。

 

そういう意味で、ベッテルと彼の戦略担当は、今回は文句なしのいい仕事でした^^

 

 

あと目立ったのは、悪い意味ですが、ガスリー。。。

 

ついにレッドブルからもかなり厳しいコメントが出るようになっちゃいましたね。

今期はガスリーで行くといってますが、来季のレッドブル継続は今回のレースでまずあり得ない感じになってきました。イギリスで復調したかに見え、あのまま行けば、もう一年可能性は残したと思いますが、多分もう難しい。むしろイギリスがまぐれみたいな感じになっちゃいました。

 

 

速く走る才能がなければこのレベルまでは到達しないので、ガスリーに才能があるのは間違い無いですが、レッドブル昇格はちょっと早かったですね。そういう意味で、リカルドのルノー移籍の犠牲者と言えるかもしれない。

 

一方で、同じセカンドドライバーでも今シーズン、ボッタスは株を大きく上げている気がする。

 

 

まず、今年はハミルトンに予選で勝つことで一発の速さがあることを証明しています。

その速さの上に、チームに対するロイヤリティの高さが、チーム監督からすると魅力的な気がする。

 

今回もハミルトンとギリギリで競り合ったけど引きましたね。ルクレールとの接触でポジション下げたのはレーシングインシデントなので仕方がない。それよりはハミルトンとのクリティカルな接触を避けたのが大きいと思った。

 

コンストラクターズポイントを考えてもボッタスは非常に大きな貢献をしており、この点がガスリーと大きく差がついています。

 

ボッタスは、今年はこの調子で最後まで行くことだと思う。

ハミルトンにムカついてもやり返さずに、今のスタンスで速さを出していればいい。ハミルトンのチャンピオンが決定したら、もっとアグレッシブにやってもいいと思いますが。

 

ボッタスの今シーズンはかなりいい出来であり、来季のメルセデスのシート継続もあり得るし、仮にメルセデスから放出になったら、まず間違いなくシートを失うガスリーの後任としてレッドブル移籍があるかもしれない。

 

フェルスタッペンとボッタスのコンビは、少なくとも確実にポイントを計算でき、もし今年この陣容ならおそらくコンストラクターズでフェラーリにかなり近い位置にいるだろうし、今の力関係なら逆転できる可能性が高い。

 

あるいは、99%ないと思いますが、万が一ベッテルが今年で引退してフェラーリのシートが空いた場合、フェラーリへの移籍も十分ありうるかなと感じました。

 

ルクレールがエース格になるでしょうが若くてまだ荒削り。そこに堅実で経験豊かでチームに忠実なボッタスとの組み合わせは魅力的です。

 

ボッタスのこういう展望の競合としては、今期いいところを見せているクビアト(アルボンもいいけど経験浅すぎる)とサインツ(ノリスもいいけどまだ経験浅すぎる)あたりでしょうか。

 

ボッタス、サインツ、クビアトの3者の現行の契約がどうなってるかによりますが、今後のトップチームに絡むシート争いは注目ですね。サインツは、マクラーレンと2020年までの契約を発表済みですが、F1の契約なんて都合によってどうにでもなりますしね。

 

ただ、高額で契約をマクラーレンから買い取る必要があるサインツよりは、クビアトを再度昇格させるのがレッドブルとしては筋ですが、もしボッタスが放出されたらどう判断するか。

 

メルセデスは計算できるボッタスを捨て、あえてエステバン・オコンでいくのか?

 

オコンが現在シュミレータでどれくらいの成績を出しているのかわかりませんが、「ボッタスより良いドライバー」というのがどういう意味なのか微妙ですね。

 

いくつかのポイントをボッタスが取り逃がしてるとメルセデスが判断したとしても、でもオコンだったらとったのか、というと微妙です。もしそうだとしても結構マージナルな気もします。

 

だとすると順当に行けばボッタスはまたも1年契約で残留かな、という気はします。

 

そういう意味で、ボッタスは、かつてのパトレーゼやバリチェロやマッサ的に、トップチームで長く活躍する有能なセカンドドライバーというポジションを勝ち得そうな感じがしてきました^^

 

F1はしばらく夏休みです。

 

夏休み明けのベルギー、イタリアはフェラーリが勝てそうなコースでもあります。

というか、ここで勝てないとマジで今シーズン未勝利かも^^;;;

 

 

なんとしてもベルギーとイタリアではフェラーリの勝利を見たいです。

 

 

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