昨日、LaudauさんからiPhone7のビデオで音撮るとどうか、という話があったのでやってみました。
その前に、昨日ゲットしたニューギアを。
SESSIONで試して以来、ずっとモヤモヤしておりましたが、思い切って購入。Dry Bellはクロアチアの会社ですが、ホームページから特に難しいことはなく購入できます。正直、内外価格差が大きすぎます。
しかも届くまで速い。
手書きのお手紙など。
お土産が充実。
なんてことない外見ですが、なんとなく質感がよろしい。
ここに普通のエクスプレッションペダルを接続して、揺れのスピードがコントロールできます。繋がなくても良い。省スペース性にも寄与しておりグッド。
トリマーでいろいろ調整できるようですが、いじってません^^
マイケル・ランドウのボード入りしたことで注目集めたようです。
さて、このVibe Machineはユニバイブ系です。が、ユニバイブのなんたるかは大して知ってない私。ただ、一回音出して、ほわぁぁぁ…となりました。
早速繋いでみたのですが、これはディレイを入れたほうがさらに、ほわぁぁぁ・・・となれると思い、エコプレを準備。
だらだら弾いてるのでお聞き苦しいかと思いますが、こんな感じ。iPhone7 Plusのビデオで撮っています。
最初は全部オフ。カタカタカタカタ・・・といってるのは、エコープレックスのテープが回る音。
このオフの状態でもバッファは通ってますし、ディレイ回路も通ってるはず。
Vibe Machineは最初はORIGINAL+CHORUSモード。
ORIGINALでは、ハイが削られ丸くなります。オンにするとがくっと丸くなりますね。
この丸っこい感じ、抜けが悪いと感じる方もおられようと思いますが、私は好き。このペダルを買ってしまったのはOriginalのこの丸っこく柔らかい感じが琴線にふれましたw
この揺れは、フェイザー的な揺れらしいのですが、なかなか複雑できめ細かく上品な感じがあります。StrymonのMOBIUS等と比較したのですが、Vibe Machineのほうがなんというか、有機的というか上品、、、はもう言ったか。とにかく断然こちらが好み。
そのあと、BRIGHTに変えます。たしかマニュアルによると、インプットでバッファが通る様になる様です。減衰する信号を強化するということで、ORIGINALだと失われるハイが救われる感じですかね。
これ、けっこうはっきりした効果で、音量もちょっと上がりますし、ハイは明らかにくっきりとしてきます。音の粒立ちがよくなります。
その後、VIBRATOモードにしたりもしますが、個人的には圧倒的にCHORUSモードが好き。
エフェクトの係の強さを設定するINTENSITYは、10時〜12時くらいまでが好きです。動画後半はヴィブラートとコーラスモードの違いをわかりやすくするため、全開にしていますが、自分では全開で使うことは多分ないかなあ。
ギターはシロスケのフロント。
アンプは、Mesa/BoogieのMark V。
これを「うっとりセット」と呼ぼうと思っています。
もっとうっとりできるフレーズを上手に弾きたいところです。。。
音量的には、家族に「ねえ、ちょっとTV音大きくない?」といわれちゃうくらいの感じかと思います。これくらいならiPhone 7 Plusのビデオで録音してもまあいい感じですね。
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