JCと組み合わせたCustom Overdriveとエクスタシー・レッド

一人スタジオ練してきました。

まずは前回書いたエクスタシー・レッドとCustom OverdriveのJCとの組み合わせ検証しました。

まずJCのセッティングは、トレブル11、ミドル12、バス12、ブライトスイッチ・オン。

前回記事のセッティングでは結構違いが目立ったので、やり直す。
結果、このセッティングでまあまあ似た感じにはなった気がします。

、、、とはいえ別物。この二つのペダルの比較という意味では、だいぶ理解が深まった。

■ G2D Custom Overdriveソロモード(ブースト)

ブライトで音の分離がとても良い。ゲインの幅も広く、どんな曲にでも合うんじゃないかと思わせるような非常に気持ちよいドライブサウンド。音の密度が濃く、弾いててかなり気持ちいい。

これはやはり相当いいペダルだな、と思いました。

■ Ecstacy Red (ノン・ブースト)

セッティングの幅は大きい。
トレブルが特徴的なので、今度から、音作りの際はトレブルは最小からはじめることにする。

このペダルのトレブルは歪みの質のコントロールと思ってた方がわかりやすい。あげるとハイ成分の歪みが「シュワッと」する。ハイをあげてもは音色的にキンキンとはせずにつぶれる。だけども分離が悪くなる訳ではない。ここが特徴的。

・・・わかった。例えるならば、これは昔の駄菓子の「かるめ焼き」のようなしゅわっと感に近い。

かるめ焼きって知ってますかね??砂糖の固まりだとおもうので、超高カロリーな危険なやつですが、小さい頃好きだったな。おばあちゃんがたまに作ってくれたりもしましたw

もう普通には売ってないと思うのですが、たまに縁日で見かけます。固めのかるめ焼きじゃなくて、ふわっとしたかるめ焼きじゃないと似てないです。

あるいは竹の子の里のクッキー部分のサクサク感
でも竹の子の里ほどしっとりしてなくて、もっとスカスカした感じ。

ともあれ、このシュワシュワ感がエクスタシーの良さかと思います。
このしゅわしゅわ感が気持ちいいのですが、トレブル上げすぎるとこの特徴だけ突出してくる印象がありました。なのでトレブルは最小からはじめたほうがいいんじゃないかと思いました。

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とりあえずJC対策としては、どっちも最高じゃん、という感じになりましたw
音圧もすごいし、音色は非常にリッチな感じがします。

あとはバンドの中でどう聞こえるかなので、これは次の機会を待つしかありません。

しかし、今回エクスタシーをCustom Overdriveに似せてみるというトライをやってみていろいろ気付きが多かったです。どちらも別の良さがありますが、G2D Custom Overdriveの明瞭さはひょっとしたら得難いものなのかも。。。

エクスタシーはここまでクリヤーではなく、もうちょいぐしゃっとなる傾向がありますが、それは別に悪い意味ではなくて、例の特徴的なしゅわしゅわ感ってことです。

ただ、、、自分が弾いた事がある歪みペダル数は多分、合計10個前後くらいなので、たいしてあてにはならんと思いますが。。。

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