スイッチャーのバンクという機能

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私の使ってるARC-3というプログラマブル・スイッチャーには、こう無数の「バンク」機能があります。
 
「7つのプリセット」をひとまとめにした「バンク」ということになっていて、このバンクがたくさん記憶できるようになってるので、活用方法としては、
 
・イエモンバンドではバンク1
・洋楽ロックコピーバンドではバンク2
 
というように、セットしておけるわけです。
 
 
・・・が、全く使ってない。
 
 
なぜなら、どのバンクに何を入れたかわからなくなるから。
また、電源を入れるととりあえずバンク0になってるので、しばしば、あれ?設定がおかしいとおもって直すと、そもそもバンク違いだったみたいな混乱があるから。あと、結構ペダルも入れ替えるので設定だけ残っていても意味がない場合が多いから。
 
 
言い換えると、今までのライブでは、かならず7種類以内のプリセットでやっていたということになります。
 
だいたい余裕なんですが、たまに、足りなくなることもあり、そういう時はいろんな組み合わせをパズルのように考えるわけですね。
 
で、次回12月のパチモンライブでも実はちょっと足りない。
 
 
オクターバーを使うのですが、音量の上がらないオクターバーと音量の上がるオクターバーのセッティング両方が必要だったり、クリーンもトレモロありとコーラス盛り盛りの2種類が欲しかったり、歪みも強目とクランチ目、そしてソロ用に音量ブーストが必要。
また、ある曲のソロは強いファズとフランジャーが必要だったり、、、
 
 
などなどで7プリセット内に収めるのがちと厳しい。
 
 
前回の練習時にはオクターバーの音量はあげない、ということにしてみたり、ちょっとずつ工夫してますが、ふと気づいた。
 
 
素直にバンク機能つかえばいいじゃん、と。
 
 
 
しかし、どう使うか。
1〜3曲めはバンク1で4〜6はバンク2??
 
曲順が入れ替わったら面倒じゃないか??
 
 
で、書いてて気づいた。
 
1曲=1バンクにしてしまえ、と。
 
 
これなら、曲順入れ替わってもバンクの順番いれかえるだけ(やり方は知らないけどできる想定)だし。
 
電源いれたらバンク0になることについては、バンク0はすべての設定を決して何もなしにすればいい。それなら気付くだろう、さすがに、と。
 
リハの時、「この曲のあそこもう一回」となっても、曲順とバンク名が一致してれば割と容易だ。
 
そんな中、Free The ToneからARC-3の後継機としてARC-4が登場したみたいです。
 
なんかちらっと読んだところによると、バンクに名前がつけられるようですね。それはいい。これだったら曲名とかライブセット名とか入れておけば混乱は少ないですね。
 
まあ、とはいえ買い直しはしませんが。。。
 
 
前回バンド練はiPhoneで録音したのですが、それを聞き直してると、いくつかのプリセットがどうもおかしい。ずれてる??
 
実は、もともとアジカンコピーでバンク0、イエモンでバンク1としてたのですが、これによる混乱でどうもなんか混ざってるというか変。
 
やっぱり1曲=1バンクにして、この際完全に整理しよう。1曲で7プリセットも使うものは絶対ないし、こうすると今まで、急な音色チェンジで踏みにくい配置だったのが、曲にあわせて踏みやすい位置にもできる。
 
 

 

 

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久しぶりにコーラスを配置。

これまではH9のコーラス使ってたのですが、なんか足りないので二重にかけようかと。

 

そしてプラズマペダル^^

これはファズ代わりに使うのですが、やってみておもったけど、ファズとは違うなあ。

 

ファズっぽくブーミーに潰れて欲しいのですが、そうはならない。ディストーション的潰れ方なんですが、風味はファズっぽくもあり、やはり独特ですね。

 

そういう意味では、原曲に近いニュアンスにはならないのですが、まあいいや。

特にファズっぽい音が2曲で必要なんですが、うち1曲はこのペダルでは全然似てこないので、それはH9のファズで作るしかない。

 

となるとやっぱりバンクわけは必須ですね。よし、やろう。

 

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