急遽minamiさんとギター稽古&ゴールド枠について

今日は急遽ですが、minamiさんとスタジオイン。

 

Helix試してもらうのと同時に、稽古をいただきました。剣道じゃなくて、ギターの稽古w

 

写真はない。。。ので、持参したシロスケの写真でも。

 

 

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HelixとKemperとレンタルした実機のBE-100があったので、それぞれのBE-100を鳴らしてみました。

 

Kemperは自分のBEに自分のグリーンバック2発のマーシャルキャビでSM57でプロファイルしたもの。

Helixでは、グリーンバック4発にマイクなんだっけ、、、多分SM57かと思いますが。

実機はマーシャルの1960の4発。

 

まあ条件はいろいろ違うし、つまみ位置も違うんでしょうが、ざらっとしてたりカラッとドライな感じとかはKemperでもHelixでもでてて良い感じだったと思います^^

 

一点、Helixのモデリングではゲイン下げても全然ゲインが下がらなかった。あれはなんでだろ。改めて今度検証してみよう。

 

 

KemperとHelixをダイレクトにPAに接続して、それぞれPANを完全にふりきると、部屋の片方からHelix。逆側からKemperが聞こえてくるので、ある意味、実際のキャビを鳴らしてるような距離感みたいなのがあって良かったです^^

 

バンド練習時にはこうやってパン振った方がいいのか、それとも混ぜた方がいいのかは、、、ちょっとやってみて判断ですね。

 

 

さて、minamiさんにはフォームについてご指導いただく。

 

自分でも自覚があったのですが、私、親指がヘッド側に向くんですよ。

 

それは自覚があってこれ多分おかしい、という意識はあるのですが、さほど強い意識は持ってないのでした。

 

 
写真撮影のために片手でiPhoneもってるのとちょっと大袈裟にやってますが、要はこういうこと。
親指がヘッド側にむいており、かつ、掌がネックに近い。手首を曲げて窮屈な感じ、、、に非常になりやすいです。
これ実際に弾いてる写真じゃないですが、まあこんな感じになりやすいのです。
 
minamiさんからはロックスタイルでいつでもすぐチョーキングできるようにするという意味だと、親指をもっと握り込んでた方が良いという話があり、さらにいうとこの掌のスペース問題とか手首の角度とかの話になり、実戦も含めてやってみてめっちゃ納得。
 
そもそも、自分の動画等でみてると、どうも上手い人と指の角度とか手の出方が違うなと思ってたのです。
youtubeで弾いてる人見て、こういうコードかな?と真似するとまあ音は同じのがでます。でも、指の角度が全然違う。これ最近になってちょうど自覚が強くなってきた部分だったので、minamiさんの指摘はとてもありがたかった。
 

指が自然に動く自然な角度で握るのが良いでしょう、ということで、空中で手を自然に握る。その親指の位置とギター握ったときの親指の位置がまるで違うというww

 

 

むおお、こういうことか。。。

 

 

まあどういうフォームだろうが弾ければいいと思いますが、人間工学的に自然なフォームと言うのは当然あるわけで、私としては独自フォームなどに一切のこだわりはない。なるべく効率よく上手くなりたいし、minamiさんのフィンガリングは眺めていてもとても自然で滑らかで美しいのでminamiさんの言うことを100%聞くことにします。

 

しかし完全に癖がついてるのでそう簡単には強制できない気もした。が、意識ですね。

剣道の素振りもリバ剣して3年でずいぶん変わったから、改善自体は絶対に可能なはずです。

 

 

 
・・・話変わりますが、ギターのゴールド枠というものについて今朝から考えています。
実はギターのゴールド枠は、約1年前に予約したあるギターで埋まってると思ってたのですが、全然入荷されないんですよね。
 
ゴールド枠というのは、要は全てのギタリストはゴールドカラーのギターを1本は持つべきだという古から伝わる理論に則った予算枠のことなのですが。

 

 

で、これで埋めようと思ってたのです。

 

大ファンのジョーペリー 御大のシグネチャーなのでなんだかんだいって仮予約したわけですよ。限定で本数少ないし。

ゴールドでコンター加工やネックヒールの改善やアームもあるし、ボディも薄くてレスポールシェイプだけどもはやレスポールではない感じが面白い。これでゴールド枠は埋まったと思ってたのですが、ところが入荷されない。まあまだ1年は経ってないけど、、、ってレベル。既に発売済みのギターでそんな待つのは予想外だったw

 

 

そして、シングルとかミックストーンとかにめっちゃ萌えてる今、ブリッジハム1発のギターってどうなんだ、、、と。(コイルタップはできるが)

 

 

このゴールド枠をPete Thornに振り分ければ予算的にも楽だし、、、と思ってら今朝!

 

Reverbからとんでもないメールがきた。

 

 

いや、Pete Thorn Sigをウォッチリストに入れてたんですよ。そうしたら、、、

 

 

逆価格オファーがきた。

17時間以内ならこの価格でいいけど、、、とか言ってきやがっ、、いや、おっしゃるのです。

なんという接客。。。まるで客の呼吸を見計ったベテラン店員の技みたいなものをネット越しに喰らうとは。

 

 

しかも内外価格差の大きいギターです。金銭的には圧倒的にメリットがあるし、納得感のある価格。

 

・・・もっともこれについては、なかなか複雑。

楽器屋が置いてくれるから実際自分で試せるわけで、できればそういう楽器屋さんで買いたいし、買うべきだと思う。

 

が、ものには限度というものがある。あまりにも価格差が大きいと、一消費者としては選択の余地はない。

数万くらいならごちゃごちゃ言いませんが、ちょっと大きすぎるよなあ、差が。

 

 

それがさらに、、、さらにその差がこんなに開くだと・・・?

しかもマイナーVer Upされた仕様だし。

 

 

というわけで、Gold Rushをやめてこっちにするかがアジェンダです。そうすれば予算的には大幅削減が達成される。それとも敬虔な信者としてお布施をやめるべきではないのか。それとも来るべきアレのために力を蓄えておくべきか・・・

 

 

・・・あと、6時間。

 

 

お腹が痛いのは、昨日食べたタイ料理が猛烈に辛かった・・・から・・・のはず。

 

 

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