稽古38回目

週3ペースを維持しております。

この日も身体は軽く、割と調子よかったように思います。

早く打とうとした時に、どうしても力が下から上に抜けちゃうような感じが課題なのですが、この日は比較的、腰が入ってかつ上から打てる回数が増えた気がします。

人数が少なく、元立ちの先生が減ってきましたので、とある五段の方に最後稽古をお願いしました。

密かに当面の目標としている方で、構えも打ち方も非常に綺麗です。他の先生とその方の稽古をみていると、私が課題としているところをほぼクリアして次に行こうとしているギリギリ手前、、、に見えます。私よりひとまわり上、ということで、稽古が非常に楽しいのでこの方とやる機会をもっと増やしたいなと密かに思ってます^^

この方相手に自分から攻め入って飛び込み面を打つ、あるいは相面で完全に上に乗る、というのが目標です。

小手をとったり、面にきたところを払って面とか、先に動いたところを迎え撃つ面とかは、そこそこ打てます。逆にお相手もそれをやろうとすれば、私にたいしてそういう打ち方、当て方をすることは簡単だと思います。

というわけで、それなりに小手も胴も多少は打つものの、お互いに80%面だけの稽古となりました。攻め合って思い切って飛び込んで面だけの勝負。今自分がやりたいのはまさにこれです。

結果で言うと、お相手の方が当然、圧倒的に上手で、相手2か3の私1くらいですかね。。。最後の一本勝負は取りたかったのですが、見事にやられた。。。

自分もいいのが何本か打てたので劣勢だったことは別にいいのですが、ともかく、反省点としては、ふと気づくと、右足に体重が乗りすぎてることが多かったことです。一番腹に力入れて我慢しなければならないところで、前荷重でずるっと出てしまうようなことがありました。かといって後ろに乗りすぎていると、前に行く勢いが出ない。

この辺の荷重の移動、足捌き、強い人はどんな意識でやってるのかなー、、、なんて思ってます。触刃の間から一足一刀に至るまでの体重移動、足捌きは本当難しい、と最近思い始めています。

そういうわけで、並んでる際に八段の先生の足捌きを見てるんですが、うーん、いとも簡単にどんなタイミングだろうと前にポンとでていかれます。どこもなんにも難しそうに見えませんw

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