昨夜は、23時くらいからパチモンの最後の課題曲練習開始。
そして早朝練習。
ちろっとアコギを、、、と思って取り出し&撮影。
トップに背景が反射するので結構難しい。。。
いっぱい撮りましたが、自らが映り込んだり、物干し棹が映りこんだりしてボツばかりw
名古屋から東京に戻ってきたときは、ちょっと鳴りが増していたように思ったのですが、今朝はなんかダメ。
チューニングして指で弾いた瞬間、「あ、鳴ってない」と思いました。
当然、これエレキでもあるのでしょうけど、あんまり気になったことはないのです。
アコギのほうが10倍くらいわかりやすいです。
つまり、鳴ってない時の性能劣化が激しい。
アコギの場合、鳴ってないと、はっきりと弾いてて残念です。
キラキラ成分、アタックの強さ、淀みない鳴り、すべてが落ちる^^;
エレキの場合は、ここまで大きな差を感じたことはないなあ。
さすが梅雨入りでしょうか。湿度も、湿度計導入時は48%くらいだったのが62%くらいまできていますね。
カポの傷と思われるものが多数。
ダメージをかっこいいと思ってしまうのが、真性ギターバカというものです。
ハカランダ美しい。
しかし、ハカランダは、夢の素材的な感じに語られることが多いし、私自身も特にエレキギター、特にレスポールにおいて憧れが強かったです。
ハカランダがいいのは間違いないとしても、ハカランダが
「あらゆる材の良いところをすべて併せ持った究極超人」
のように考えるのは違うかなと思いました。
あくまで私見ですよ?^^
ひょっとしたらハカランダはやっぱり完璧超人かもしれませんw
がちゃさんの’74 D28との比較、ショップで弾いてきた10本弱の60年代ハカランダD28との比較、新品のハカランダ使用ギター達、マホガニーなD18との比較、ネック以外は似た材であるモカとワシノスリの比較、などなどから、自分なりにハカランダだとこんな感じの特徴が付加される、という感覚があります。
といっても、まあ本数も知れてるし、さほどの経験値でもないので世の中にもっと無数の識者・賢者がいると思います。
ただ、
ひよっこな自分の現時点での知見ということでいうと、
ハカランダはとにかく、硬い音がする。
で、今回このD28が家に来て強く思ったのですが、モダンイーグルのモカとこのD28、すごく似た特徴がある。モカは、ネック&指板がハカランダです。
それは、
鋭いアタック。
硬質で貫通性の高い響き感。
です。すごく似てる。
擬音で表現してみましょう。
コッ!ォォオオオオオオーーーーーーン
(背景でゴゴゴゴゴゴゴ・・・)
うーむ、わからん!www
なんか違うけど、どうしていいかわからないwww
言いたいのは、とにかく塊感。
ゴッ!とゲンコツが飛んでくるような質感、そのあとの澄んだ響き方は、モカとD28でかなり似ています。
似てると噂の二人。
がちゃさんのD28はインディアンローズだと思うのですが、こっちにはこの「塊感」属性は薄いと感じます。
その代わり、もっと複雑な鳴り方で倍音豊かでソフト。
(注)D28自体は、塊感があり強い音がしますので個体比較の問題です
自分の59からがちゃさんD28に持ち替えて鳴らすと、響きの豊かさに、はっとします。
あれ、こっちの方が良いかしら、、、と思います。ほんとに。
で、そっから59に持ち帰ると、全体的なブライトさにはっとし、貫通性高い塊感のある響き方に驚きを覚えて満足。
・・・まあ、とにかくどうなんでしょう。
私見では、ハカランダの音、嫌いな人も多そうな気がする。
嫌いというとあれかな、、、うーん。なんだろ。
積極的にハカランダのギターを避けるチョイスをする人がいる、というのかな。
多分これは絶対いると思います。ハカランダ苦手、みたいな。
特にアコギ。
どうもサイドバックよりもトップ材の方が影響大きいということらしいので、それだけでは決められないでしょう。
ただ、ハカランダの特徴を避けたい人はいるだろうな、きっと。。。と思うわけです。
私はというと、好きだから選んでるわけですが、もし2本目いくなら、ハカランダ特徴があるギターを避けます。
今度は強い音はいらない。倍音豊かで華やかでソフトでテンション緩い音がいい。
このD28と真逆の特性が欲しいですw
タイトルとまったく関係ない話に。。。
そうそう、このD28。弦が切れてるのが見えると思います。
そう、今度は1弦が切れました。
で、交換しようと思って緩めたら同時に3弦も切れました。
ダブルで切れましたよ、という記事を書こうと思ってこの写真を撮ったら、全然違う話になってしまったww
いつも喋るように書きながら考えてるので、脱線しがちです^^;
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