コンデンサーマイク様による録音テスト

以前、バンドVoの結婚式曲録音用に買ったコンデンサーマイクで録音テストアゲイン。

 

マイクについてはよくわからなかったし始めてというのもあるので、定番(?)ぽい雰囲気を醸し出しているNT1-Aというやつを何年か前に買っておりました。

 

で、アコギも一回これでとってどっかの記事にアップしてると思うのですが、見つけられなかった。いずれにせよ2年ぶりくらいだと思うので忘れてるからちょうどいいです。

 

 

なんかこの台座みたいなのとか、ボーカル用のポップガードみたいなのがいろいろセットになってる初心者に優しいやつでした^^

 

 

超クイックテストなので、全部で25秒くらい。

 

 

まあ、やっぱiPhone録音に比べると格段に綺麗に撮れますね^^

低音の響きとか高音のチャリーン感が全然ちがいます。

 

ちなみに録音後にどちらも薄く、同程度くらいのコンプかけてます。

少しコンプレッションした方が実際に耳で聞いてるのに近くなる気がする。

胴鳴り部分っていうんですかね。何もしないとここがすぐ減衰してアタック部分は目立って、なんというか薄くなる感じだけど、実際に弾いてる時はもっと中低域が鳴り続けてるのが聞こえてるわけで、コンプかけるとその感じに近くなる。

 

さて、2本の特徴の違いですが、

曲の最初の和音のところ、低音が最初に入ってくるところが、2本の違いを一番わかりやすく示している、、、かなあ??

 

OM1は低音の響きも柔らかでふくよかな感じですが、D28のほうが、もっとパワー感がある。

OM1のほうも、前回よりはクリスピー感が録れた気もするがまだ不足。言葉で指定しやすいところでいうと、フレーズの最初の2音にクリスピー感が顔をだしてるとおもった。(他にもあるけど言葉で指定しにくい)
 

これまで「たけのこの里感」(正確にはそのクッキー部分がサクッと砕ける感じと音色の甘さを指す)と言ってましたが、Yu-kiさんが「クリスピー感」というコメントをくれまして、そっちのほうが伝わりやすいかと思ったのと、全体的にオシャレっぽいので使わせてもらいます^^

 

 

でもあれだなあ、弾いてて感じる圧倒的な音色の違いがやはりキャプチャーできてはいない。

これくらい違うと面白いので、いいブログのネタになると思ってたのに、どうもそれを形にできない。

 

 

前回記事のコメントいただいた中では、OM1-A JLのほうの音の方が好き、と言ってくださる方が多かったです。しかしそうなるとD28の良い点を目立たせたくなる気もするw

 

 

それはともかくとして、このOM1は素晴らしいギターだとおもいます。少ない経験でいうのもなんですが、なかなか新品ぽくない音の出方というか、お店の人がいってた「ヴィンテージから持ち替えてもそう違和感ないですよ」というコメントにもうなづける。ヴィンテージと一緒というのはナンセンスでしょうけども、一般的に新品との比較において、こういうところがヴィンテージっていいよね、といういくつかの要素が近い感じ。

 

そして軽い。

Dより軽いのは当然としても、同じOMの中でも軽い方じゃないかなあと思います。

 

あと、この個体。

お店の人が購入時に製造年月日を教えてくれたのですが、なんと、、

 

 

 

 

 

 

私の誕生日!!!!

 

 

 

 

・・・の1日前だったw

 

いやあ、惜しい。

超惜しい。どうせだったらあと24時間完成するの遅れればよかったのに。

 

そうすれば、「これ買ってもしょうがないよね」度がマックスまで上昇してましたねw

 

 

 

 

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