効果音係のリハ終了!MainStage3使ってみた!

某バンドのリハに初参加してきました。

効果音係として、役に立つかどうか、、、ドキドキ。

とりあえず機材減らした方がトラブル少なかろう、ということで、Mac Book Airだけもってスタジオに行きました。

私は用事があって、後半から参加。
スタジオのドアを開けると皆さんまさに演奏中。

・・・

すごっ!!

いきなり完成度高くてびっくりしました。めっちゃかっこ良い!!

演奏を気持ち良く聞きながら、パソコンをいそいそセットアップ。
Macのイヤフォン端子からミキサーにつなぎます。本当は、オーディオI/F経由の方が音質はいいだろうけど、トラブルがでると訳わからなくなりそうだったのでもうそこは割り切る。

さて、今回、どうやって効果音やシンセフレーズを出すかいろいろ考えた結果、ふと思いついた。

そう言えば、Logic9までパッケージに含まれてた「MainStage」なるソフトは、ライブ演奏用のアプリだったな、、、と。使ったことないけど。

Logic Xになってから別売りになってしまいましたが、調べてみたら、まさに必要なのはこれ!という感じだったし、3800円だったのでポチる。
Mainstageについて詳しくはこちら。

→ Apple公式サイト

そして、とりあえず頼まれている3曲についてプリセットを作る。

なんの曲やるかとはまだ内緒なので、文字はぼかしてます^^

Logicで作っておいたサイレンの音やらその他いろいろを、曲ごとにプリセットを作り、キーボードのどのキーを押すと再生されるとかそういうのを設定できます。

演奏中はこんな感じ。

文字ぼかしたのでわけわからんと思いますがww

これ、秀逸なのは、自分で画面に表示させるボタンとかを決められるんですね。

この例では、画面の上の方に「イントロ」というボタンがありますが、これは自分で勝手につくったものです。この曲の場合、まずこの「イントロ」ボタンをおすと、あらかじめ作っておいたサウンドが流れ始めます。

で、バンドの演奏が始まったら、シンセ音を下のキーボードにアサインしてあるので、キーボード弾けばその音が出るので演奏できる。

右側にOutputというフェーダーも配置しました。音量を手元でコントロールできるようにするためです。真ん中にある文字も自分の備忘録として操作方法を書いておきましたw

で、これらをMIDIの鍵盤の任意のボタンにワンタッチで割り当てられます。ただ、機材を増やしたくないので、鍵盤を使わずに、PCのキーボードだけでいけるだろ!と思ってPCだけ持っていったのですが、、、

結果。

やっぱ鍵盤が必要だったww

Macのキーボードでがんばって「K, K, K, L」とか押して演奏してたんですが、まあ、タイミングずれるずれる。

それになんか反応がそんなによくなくて、急に連打されたり、もたったり、どうしてもリズムキープできない^^; まあ半分は自分のせいだとしても、もう半分はハード的なものだと思うw

というわけでやっぱ鍵盤必要。

その辺はさておき、なんとかこれでやれそう、という目処がたちました。
もし全然ダメだったら、多分途方にくれたと思うのでほっとしました^^

そして、「この曲でピアノ弾いて」等々新たな宿題がでたのでがんばって練習しなきゃw
ちょっと最近、仕事が忙しいのでやりきれるかどうか不安があるけど、こんな完成度高い演奏のバンドに混ぜてもらえるのは自分的には初めてなので、せっかくだからちょっとでも貢献したい。

しかし、ステージで鍵盤弾くの初めてなんですけど。というかバンドでキーボードやるの初めて・・・かな?大昔に一回スタジオ練習でTOTOのAfricaのキーボードをやったことがあったか。まあ、でもほぼ初めてと言って良いくらいです。

最初はステージには出ずに、横でパソコンをぽちぽちやってるつもりだったのですが、この分だとステージにあがることになりそうです^^

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