次回6月のパチモンライブでは、キーボードで2曲担当します^^
1つがB’zのZEROです。まあもう一曲もB’zなんですが。
ZEROといえば、イントロのピアノリフが印象的であり、曲全体を通していろんなキーボードの音が鳴ってますね。
特にイントロのリフ。
もう何年もまともにキーボード弾いてないのでちゃんと指が動くのだろうか。それにあれが弾けないと、アンサンブル全体が微妙になりすぎるので大丈夫だろうか??
ところが実は全然心配してませんでしたw
というのも、いざとなったらあらかじめフレーズを打ち込んでおいてそれをサンプラーで再生してやろうと思っていましたのでw
生演奏とのテンポあわせはタップテンポ使えば大丈夫で、似たようなことは以前に経験済みなのでさほど心配してませんでした。
2014年の話か、、、だいぶ経っちゃったな。。。そしてタップテンポのことは書いてあると思ったのに書いてないか?
まあとにかく、バクチクのコピーバンドにキーボードで入った時に、ピコピコ速いシーケンスフレーズをあらかじめ打ち込みサンプラーに入れ、それをタップテンポでテンポアジャストしたのですが、全然問題なくできたので大丈夫なはず。
で、ZEROのイントロのリフなんですが、こんな感じです。
この赤丸で囲んだところが、とてもじゃないけど弾けない、、、と思ってたのです。
シャッフルリズムで合わせるのも難しそう。
で、ふとYoutubeでグランドピアノでZEROのカバーしてる人のを見たら、、、
あれ?赤丸のところ、和音で移動してない。小指と薬指だけで装飾してる感じでした。
あー、なんだ。別に生真面目に楽譜通りに弾くこともないか。それに聴いてる感じ違和感ないし。これならいけるかも、ということでやってみたら、最初は左手のリズム合わせがむずかったのですが、しばらくしたらできてきた。
まだちょっと指が滑りがちですが、今これくらいできてれば本番まで練習続けてれば問題なかろう、、、、と思う。
ピアノリフのあとはクラヴィネット。そこからAメロに入る時にオーケストラルヒットが必要ですね。
ざっと似た感じのを探していく。
今回、PCはゆーすけさんのを借りるつもりです。Mainstageのファイルだけ渡そうと思ってるので、外部のプラグイン の音は使えません。標準で付属してる音源だけでなんとかしなければ。
とりあえず、昨夜時点ではこんな感じ。
た、、、たのしぃ。。。
これ弾いてて超楽しい。
クラヴィネットのところも楽しい。動画ではちょいつっこみ気味ですね。ライブでもそうなっちゃいそうなので、ここはしっかり抑制して弾けるように気を付けねば。
そしてオケヒットもいい感じ。原曲とそっくりとはいいませんが、まあおおむねこんな感じでしょう。
EQでもうちょい高音引っ張ってやると、さらにぽくなるかもしれない。
ピアノは全然似てない。耳で聞いてる分にはもうちょい近いんだけど、録音みると全く似てませんねw
ピアノはもっとハイがざらざらさせて全体的に無機質な感じを出したい。
原曲のピアノはKorgのM1という機種に入ってるピアノの音色らしいです。M1ピアノとかいうらしい。それをEQでがっつりとハイを上げているようです。
MainStage標準ではグランドピアノのサンプルしかなかったので、少しでもアコースティック感をなくすために、MIDIの段階でコンプかけて音色を平たく整えてみたのと、さらに実際の出音にもコンプをかけてさらに平坦にしています。
まあでも、元の音源の性質が違うので、ちと厳しいですね。6月まで工夫したいと思いますが。ひょっとしたらシンセで作り込んだ方が近いところまでいくかもしれない。まああとLogicの追加音源くらいは試してみてもいいのかも。もっとアコースティックじゃないデジタルな感じのピアノの音が欲しいところですね。
この曲のシンボルとも言えるリフなので、音色もできるだけ寄せたい。 次はサビ。
これも、Mainstageで特に追加音源とかダウンロードしていない状態で探した音色を当ててます。 EXS24(サンプラー)のFull Brass Staccatoというサンプル。
概ねいいんですが、伸ばすところは伸ばしたいんだよなー。まあでもいいか。そうするには、オーケストラっぽいプラグイン のサンプラー入れて伸ばすところではキースイッチでサンプル変更、とかやらなきゃいけないかと思います。そのコストの割に効果が薄そうなので、これはもうこれでいいかな。
オケヒットはこの弾いてるキーボード(Roland FA06)に入ってた音をPCで録音。 そのオーディオデータをEXS24に取り込んで使っています。
・・・とまあ色々書いちゃいましたが、それだけ楽しかったということで^^
前回ZEROはギターを弾いて今回はキーボードということになります。演奏の楽しさ的にはギター弾いてるのと遜色ない。めっちゃテンション上がった。
いやー、これバンドで合わせるの楽しみだなー。
コメント
ブランクがあっても結構弾けている感じが動画で伺えました。
B’s ZeroのPianoは、恐らく、「Piano 16’s」の音色だと思います。
KORG M1以外にはKORG Tシリーズ、TR-Rack、Microstationには
該当の音色が入っています。
キーボーディストの増田さんが使っていたKORG T2はその当時は
欲しいと思いましたが、当時は確か30万近い値段だったような気がしますが、今ではヤフオクで5000円~1万円で入手できそうです。
コメントありがとうございます!
なるほどー。これ当時知っていたらなんとか音源確保がんばったかもしれなかったです笑 情報ありがとうございます。