![](https://nico-blog.com/wp-content/uploads/ameblo/o0800053012988667255.jpg)
デタラメ野郎のライブ終了後、何人かの方に「キーボードどうやってるの?」というご質問をいただいたりお褒めいただいたりしたので、調子に乗って、やり方について書いてみようかな、と思います^^
まずセッティングはこうなってます。
![](https://nico-blog.com/wp-content/uploads/ameblo/o0640048012988759063.jpg)
書き忘れましたが、PC=鍵盤間もUSBです。
鍵盤は単なるスイッチで、音はPCが出します。オーディオインターフェースからスピーカーやPAに送られています。
で、どういう音色をだすのかとか、そういうのをコントロールしてるのが、AppleのMainStage3というソフトです。
![](https://nico-blog.com/wp-content/uploads/ameblo/o0800066512988760100.png)
3000円です。
激安です。これはマジで安いと思います。大量の音源、エフェクト、機能があって3000円って、、、
キーボードは、いろんな機材の組み合わせがあると思うのですが、PC中心に考えてる方はこのMainStage3良いと思います。
下はMainStage3の画面です。
![](https://nico-blog.com/wp-content/uploads/ameblo/o0800048712988763769.png)
曲ごとにいろんな設定の組み合わせを作れます。
左側にセットリスト順通りに曲が並んでいます。
例えば、1曲目のLove Letter。
イントロから複数種類の効果音が鳴ります。
これをいちいち切り替えていると面倒なので、鍵盤の位置で鳴る音が変わるようにセッティングしました。
![](https://nico-blog.com/wp-content/uploads/ameblo/o0510017812988763768.png)
このように、鍵盤たたく位置によって出る音が違うようにしました。
Main Riffを広くとっていますが、これは、一番鍵盤を広く使うためです。
他の音はフレーズを弾くというよりは、スイッチとして使っているのに近いので、そういう音色は細くしてます。
![](https://nico-blog.com/wp-content/uploads/ameblo/o0554068312988765538.png)
画面右側にはこういうチャンネルストリップが表示されています。
たとえば、Main Riff Leadという音は、ボリュームは-3.9になっていて、「Massive」というシンセが使われている事がわかります。
緑色のSecond SEというのは同じくMassiveというシンセに、Amp(MainStage付属のギターアンプシミュレーター)に、AutoFilterというエフェクターがかかっています(これもMainStage3付属)。
で、あとは普通に弾く。
![](https://nico-blog.com/wp-content/uploads/ameblo/o0579022312990774636.png)
真ん中に、どこを弾くのか忘れないようにメモ欄をつけました。
メインリフは、シ、ソのシャープ、レが、中心的なフレーズなので忘れないようにメモ。
MainStageでは、こうやって必要なものを自分で画面にレイアウトできるのが良いです。
このセッティングで弾いたのがこの動画の1曲目です。
まずは、これがシンプルな使い方ですかね。
続く。
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