とにかく最近は練習方法を変えていて楽しい。
Cメジャースケールは結構馴染んできて、指板上でCがどこにあるかは全ての弦と全てのフレットでパッと抑えられるようになりました。
もっとも、あんまりハイフレットなのは1弦の20フレット以外は怪しいですが、まあそんな使わないでしょう。
ともかく、Cはどう言う状態でも自然にぱっとさせるようになってきた。で、次に、ルートからの3度とか5度とか7度とかを把握する練習してたら、コードが適当に作れるようになってきました。例えば、Cメジャーのアドリブ をしていて、最後の音が仮にGだったとしましょう。そこから、トニックに解決する際に近くのドとミを探してCめじゃーコードの形がどこでも作れるようになってきた。
で、もちろん間違えるんですが、それが7thとかM7になったりするのでなんかそれはそれでいい感じに響きます。
意図的に7th、9thを入れられるケースも増えてきた。
そしてminamiさんにフォーム直されたら一段と指が動きやすくなったこともあって、最近、ギター練習時間が大幅に増えました。
以前は、バンド用の曲を覚えるときとか、超やる気があるとき以外はそんな長くやってられない感じだったのですが、最近はいつまでもやれる、と言う感じです。特に週末などは。
Cの位置はやってるうちに自然に覚えましたが、一般的に5〜6弦の位置はエレキでロックとかやってるとパワーコードの関係で覚えるもんだと思うんですよ。
6弦1フレットがFでG、A、5弦3フレットがCで、D、Eくらいまでは初心者時代でも覚えてくると思います。
もうちょっと経つと、6弦8フレットがCもよくあるので覚える。そして、そのコピーである1弦もおおよそ大丈夫。
まああとは、人によって違うでしょうけど、私の場合、1〜2つは「ここはこの音程」とわかってるのがありました。
最近になって、Cが全ての弦で完璧に把握できたことに気を良くしたこともあり、他のも身に付けたくなってきたのです。Youtubeのギター講師の方々も指板を把握しよう、みたいなのは結構作ってますよね。あれです。
そして昨夜、Youtubeのギター講師で先生を定めてみたので、やってみる。
この人が書いてることや言ってることやコース内容が段階を踏んでいる等、あ!それを求めてたんです!という感じだったので。
まあそれについては別途書きますが、とにかくやってみる。
それによるとまず最初の課題は、
「指板上をランダムに抑えて、5秒以内に何の音か言えるようになりましょう」です。
アドバンスな目標としては2秒以内。
やってみると、
慣れ親しんだポジション以外は、5秒以内なんかでは全然でてこない。
特に、2・3・4弦が全体的に出てこないですね。
それに開放弦ですら、一瞬2・3弦は考えちゃうしなあw
でもCを全部把握したことが役に立って、思ったよりはできた。
これ、1〜2ヶ月前だったら全くできなかったと思います。
テキストにある覚え方のコツなどを駆使しながら、昨夜は延々とだらだらそれをやってました。
で、今日も朝出かける前に、ちょろっとやってみると、
あれ、昨夜より全然できる。
まだ5秒以内は難しいけど、わりとできるところが増えてきた。
これって、こういうのをただ丸暗記しましょう、と言う話ではないと思っています。
全てを丸暗記すると言うよりは、いくつか身について覚えてるところからの移動速度、変換処理能力を高める的なことでしょうね。
これやってみると面白いのは、絶対覚えてるはずのポジションでも、急におさえてみると、あれなんだっけ?となってしまって音程が出てこなかったりしました。
なんというか、「知ってること」と「知ってること」がまだつながってない感触ですね。
つなげるために、単純な音あてだけでなく、いろんなパターンでやってみてます。
例えば、適当にぽろぽろ指を動かしてフレーズ作って、そのフレーズの頭はなんだ?5秒以内! ・・・ あ、Dだとなるとそれを5秒以内に別の弦で弾く、というようなやつとか。
適当に弦をおさえる。どこだ?とみると3弦8フレット。するとなんだ?・・・えーと、D#(Eb)。
じゃあ隣の弦のD#は?と言うふうに探す方式とか、まあ、いろいろやってみてます。
最初、これ絶望的に無理かもとおもったのですが、やってみると、わりと習得スピードがあることに気づいた。
5秒なら多分1週間以内に間違いなくいけると思った。ひょっとしたら今日明日でもいけるかも?
ただすべてを2秒はちとどうかな。。。すべてで2秒はちとまだきついかもしれない。安定して2秒は、もうちょっと長い積み重ねが必要そうな気もする。
さて、今日も帰宅したら取り組みます^^
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