最近練習してるのが、タイトルのこれです。ペンタトニックの縦・横・斜め。これをやることによって、同じマイナーペンタトニック弾いてても、以前よりも遥かに自由に動き回れるようになった気がします。
ペンタの横
本当はAマイナーでやろうと思ったのですが、撮った写真のレンジ的にGマイナーペンタとしました。
かつ、どれが縦で横なのかはひょっとしたら逆なのかもしれませんが、自分の感覚的にはこれが横。
よくあるペンタの基本系ですね。自分の場合はこれを覚えてから、その前後のブロックを覚えるというやり方できました。
ペンタの縦
6弦3フレットから始まるGマイナーを、6弦だけで弾こうとすればこうなる。
これも何となく出来てきたものの、いざ、確実にノーミスでパッとやれと言うと意外に間違えるもんですね。でも最近はほぼ大丈夫になってきた。
ペンタの斜め
ちょっと前の記事で紹介したPaulが言ってたのがこれ。
Diagonal Penatonic Scalesを練習すべしといってて、Diagonalって何?と思って調べたら「対角線」という意味らしい。
たしかに上の赤丸つけた指板の写真を見ると対角線、斜めに進行してる感じですね。
最近これを運指練習としてやってます。マイナーペンタだけじゃなくて、メジャーペンタも。
するとしばらくして気づいた。
「適当に弾く力」が向上した、と。
斜めペンタは形からも駆け上がり、あるいは駆け下がるフレーズになりやすいです。そして上下どちらかに行って落ち着いたところで慣れ親しんできた横移動、縦移動とできるので、なんというか今までより遥かに自信を持って運指できるようになってきた気がします。(あくまで当社比)
適当に弾く力向上がもたらす効果
超単純なんですが、ただ単純に楽しいですね。適当に弾けるようになると。
なんかこれまで横のペンタの基本系覚えても、そこから応用できないと言うか、なんか天井があってどこにもいけない感があったのですが、ここ最近、いろんなことがつながり始めた気がしています。
自分的には以前よりもできることが増えてきて、長らく停滞していたラーニングカーブが再び角度を上げてきた・・・と勝手に思っております^^
コメント
横の動きでも縦の動きでもない、斜めのペンタですかー!!
身についたらフレットを広範囲に使えるようになり
フレーズの幅も自然に広がるようになる感じがしますね!
真似しようと思います。
ぜひぜひ^^
記事中に書き忘れちゃったんですが、これ、実はすごい覚えやすいポジションです。
2音弾いて隣の弦にいって3弦弾いたら次の弦で2音、、、というように、2音−3音の同じ形を反復するだけです!