稽古14・15・16回目

非常に好調を維持している稽古14・15・16回目です。

やはり早く打ちたいと思った時、右手で引き上げやすいようです。この注意はしばらくされてなかったのですが、最近、ちょいちょい注意を受けるということは、またすこし戻ってきしまっているのでしょう。気をつけなければ。

それからこれは自覚ありなのですが、すこし打った後勢いを止めてしまう癖がついています。

強い先生とはいえ、70代の方が多いので、無意識のうちに少し打った後止まるようになっているようで、これを50代先生に指摘される^^;

たしかに自分でも止まってしまうのよくないな、と感じ始めているので強く意識して直していきたいです。

14回目の稽古で、久々に一緒に稽古した剣友に、剣尖強くなりましたね。全然中心が取り返せなくなりました。と言われました。

打つ前に乗っておくように、、というのがしばらくテーマだったのですが、その辺の工夫の成果が出てき始めたのかもしれません。特に思うのは、自分は結構、裏が得意かもしれないと感じ始めています。

表を取りに行った際に、相手が強く跳ね返して来れば来るほど裏は取りやすいし、以前も書きましたが、意外に裏はとられていることに気づかず容認してくれる人も多い気がします。(ある程度以上強い人の場合はそうはいかないですが)

裏でしっかり中心を取れればそもそも小手が簡単に打てますし、自分の場合、裏からの面が結構効果的な攻撃になっているような気がします。まだ全然不完全なのですが、これは磨いていきたいと思っています。

これが使いこなせると、表を強く攻めての裏からの小手、小手と見せかけた裏からの面。これらを意識させた上で表からの飛び込み面がより効果的になってくるのかな、と。

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