ギタ友とLINEでレスポールのレモンドロップ具合について話していたので、自分のをパシャッ。
うむ。黄色い。
が、写真を見ると、記憶の中の自分の印象よりやや赤みが強い感じもする。
まあ、撮影時の光の感じとか、観ているモニターとかの関係でそんな微妙なニュアンスは変わっちゃうでしょうけどもね^^
これは99年製のヒスコレで、99年当時買ったものです。初めて買った超良いギターです。今年2019年ということは、おおよそ20年くらい経ったってことですよねえ。いやあ、経ったなあ。
ボディ表面の光の反射のタレ具合がいい感じになって来ました。購入時はグロス(当時VOSというのはなかったはず)フィニッシュでピカピカツルツルだったのが、よく育って来た^^ あと10年くらいすれば、だいぶ渋くなるのではないかと楽しみです。
なんかこのヤレ方は、エイジドでも再現できてないと思うんですよね。
エイジドは傷やヒビ割れは古そうな感じに見えますが、やっぱり表面がツルツルしている感じというか、、、具体的にいうとこういうところが違う気がする。
この赤く囲ったところがわかりやすいポイントなんですが、なんというか木の導管のザラザラが見えるというんでしょうかね。
塗装が吸われて薄くなるというのか。
あんまこの辺わかってませんが、とにかく、これによって、光の反射がくっきりせず輪郭がザラザラして結果、遠目にみると、なんかもわんとした反射になる。
エイジドのギターだと、こうはならないというか、まだやっぱ反射がつるっとした質感になる気がします。ここが新品時から再現できたら、あるいは購入1年くらいでこの状態になればさらにリアルっぽくなるでしょうね。
でも20年かけて変化したものが1年で変化しちゃうとすると、20年後が怖いか…w
それにしても、レスポールの塗装の色味や杢の様子の好き嫌いは、ほんとパーソナルなものですよね^^
微妙なところの好みが人によって結構違いますもんね。
この99レモンは、当時かなりたくさん吊るされてる中で、パッと目に止まった2〜3本のうちの1本で、確か最初から本命視していた、、、はず。
当時は端正な杢が好きで、できるだけ左右均等系が好きだったのです。
ただ、この個体についていうと、左右はさほど均等ではない。真正面から見ると、左右で色味が違ってしまうのもマイナスポイント。
ただトータルのバランス、縦のラインの入り方とか塗装の微妙な色味とかで、なんとなく好き。
似たのは他にもあったし、その後も楽器屋さんでもいろんなレモンドロップみましたが、買い換えたいと思ったことはなく、結果的に20年経っても、特に飽きてないので正解だったのでしょう。
この99レモンは最もパーツ交換をしてるギターなのですが、現在のPUはBogner。
さほど話題になってないのは、流通量もあるでしょうけどさほど評判がいいわけでもない、ということでしょうかw
個人的にはミドルがムチっとしてて押し出し強い感じが気に入ってます^^
あ、そうだ。全然話変わるんですが、PCでアメブロみると、「いいね!」ができないという現象、でませんか?
OSXのSafariなんですが、いいね!押すと、「ログインしろ」と出て、ログインして押すとまた「ログインしろ」という永久ループなんですが。。。一回キャッシュクリアしてやり直したら治るかなあ。
ともあれ、アメブロはリニューアルしてから読者登録してる一覧の読み込みに失敗してることが多いなど、ちょっと細かい仕上がりが落ちてて、大したことではないですが若干ストレス。
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