
新しいギターがくると、なんかほかのとどう違うのか、どう同じなのか、みたいなのを比較したくなりますので、さくっとやってみました。
アンプモデルはMark VのCh1(クリーン)のややゲイン上げ目のKemper プロファイルです。
あまり差がでるような弾き方でもない(基本弱いタッチのみ)のですが、自分的には、このギターってこうだよな、と思うところもありました。
まずJoe Perryレスポールですが、私の場合これが基準なので特徴って言われてもどう言っていいかわからないのですが、ふくよかな低音にしっかりハイも出ていて好き、くらいでしょうか。JPはクリーンだとこのようにローエンドがしっかり目立つのですが、歪ませるとわりと下はスッキリ聴こえる気がするのも好きなところですね。
二本目は65年製ジャズマスター。れっきとしたビンテージですね。
レスポールをセンターポジションで弾いたもんだからこれもセンターなのですが、ジャズマスのセンターはフェイズがかかるのでちょっと異質な音色になりますね。その感じが大好きなのですが、ジャズマスだけはフロントで弾いても良かったかなあ?
3本目はニューギターである、PRS 40th Anniversary McCarty Dragonです。ちょっと暗く聴こえるとしたら私の弾き方の問題だとおもいますが、そもそも、このギターは他のPRSと比べてもちょっと地味、、、というと言葉がわるいですね。なんというか穏やか方向でバランスがいい、という印象です。
PRSってすごく音の粒立ちがよい印象なのですが、マッカーティになるとややそれが丸くなり、このギターはさらに良い意味で弱い、、、というとまた良くない風に聞こえるのですがそんなことはないです。とにかくバランス良いという感じで、音色の傾向で言うと35thよりもこっちのほうが好きだし、これから時間とともに更に気に入りそうな予感です。
4本目は594 Trem。 このギターは全域しっかり音が出ていて、かつややスイートでゴリゴリ歪ませるよりクリーン、クランチが良いと感じてるギターです。
Love In An Elavator弾くのに594つかってるのですが、コイルタップした音色が結構使えると思ってます。
5本目は30th Dragonです。
このギターは特徴は明確だと思っていて、音の粒立ちがよく、ハイ成分が明るくて1音1音にキラキラ成分がついて回るような、華やかな音色をすると思っています。
McCartyとCustom24の違い、なんでしょうか。久しぶりにCustom24取り出してみようかな。もう何年も封印されています笑
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