稽古8回目 実り多し

稽古8回目。

 

結構がっつりやって、何人かの先生には強めの稽古もいただき、再び足の裏の皮がむけそうですw

疲れたーーー。。。でもすごく充実していていい気分です。

 

自分としては今日の稽古はかなり良かったんじゃないかとおもっています。気づきも多かった。

 

一つ目。

 

 

最近、打った後に左足の引付がうまくいかず、なんかバタバタする感じになっていました。

気剣体、一致してないぞ!なんてお叱りを受けることもあり、自分でもなんかバランス崩してるなーとはおもってました。

 

これの原因がやってて確実にわかったのがまず収穫。

 

 

要は右足に体重かかってる状態で打ちに行くとこうなる。

 

 

以前は、この状態から左足に荷重を移し変えて跳んでいたはずです。そのため、ここ!というときに相手に上に乗られていました。

この相手を引き出すとか上に乗る乗られるという感覚が分かってからは、乗られる前に乗るために前に出ようとします。

しかし、そのタイミングでは右足荷重だったわけです。で、左足に移し替えず強引にそのまま前に出てる感じになってたようです。

 

右足に体重乗ってる状態で右足を強引に前に出してるため、大袈裟に言うと、

右足でとっととととと言う感じの足捌きになってました。そのため左足はうまく引きつけられない。

 

本日、ある先生と稽古中、打ちに行ったとき、あ!右足に乗ってるままいってる!と急に自覚したのです。

 

やっぱり打ち間の攻防のぎりぎりのところ、自分から仕掛ける攻め足から左足をセットするというところがうまくできないことが多い。ちゃんとできるときはちゃんと腰が入る。

 

 

 

2つ目。

 

右肩痛の原因の一つが、肩甲骨が閉じてるのか開いてるのかどっちだかわかりませんが、とにかく位置が悪いというのがあるようです。

肩がやや前に落ちていると。

 

胸を張るようにすると痛みがそもそも和らぐし動きもスムーズになるので、剣道でも今日は意識的に胸をはってみました。

 

 

すると、これが結構いいんじゃないかと。

懐が深くなったような気がするし、振りかぶってから打突に入る感じが自然になったような。。。

 

 

胸を張り過ぎると、脇があきやすくなるのでどの辺でバランスするかこれから要研究ですが、多分、今まではやっぱり肩が前にいきすぎてたのかもしれない。

 

今まで拳の位置や脇の感じとかは気にしてましたが、肩の位置を気にしたことは正直なかった。

 

これも肩を痛めたおかげかと思うと、まあ痛めて良かったのかなともおもいますw

 

 

で、胸を張ると左足荷重の構えがよりやりやすい感じがしました。

その結果、内容も良かった気がします。

 

自分としては非常に手応えを感じたし、稽古量も十分で、とても充実した良い稽古ができて嬉しかったです^^

 

 

 

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