というわけで、昨夜は稽古37回目。
今年から、こうやってブログに稽古回数書いてるのですが、たくさんやってるように思うけど、実はたったの37回しかやってない。
高校時代なら1ヶ月ちょっとの稽古回数でしかないんだなあ。
さて、昨日は区の稽古会でしたが、著しく人数が少なかったorz
その分、ペアになった人とゆっくりと基本打ちの練習をできたし、地稽古も先生にどんどんかかっていくという感じではなく、そこにいた数人とじっくりできたので、それはそれで良かった。
昨日の気づきとしては、打つ時にちょっと顎を上げすぎかもしれない、、、と思った。
次回の稽古からは、顎を上げないことを強く意識してみようと思います。
左足にしっかり乗ってる感じは維持できます。だいたい稽古終了近くなってくると左足が重たくなってきます^^;
さて、昨日の稽古の話からは離れるのですが、最近稽古していてなんとなくつらつら考えているのは、こういうことです。
まず、攻めで前進する際、細かく分解するとこんな感じになっているだろう、と。
ステップ1:右足が軽く浮いて前方へ移動
ステップ2:右足着地
ステップ3:左足引きつけ
ステップ4:荷重の調整
ステップ1と4では、左足に荷重が乗っているタイミングなので、この時点で相手を動かせたり、引き出せたり、居着いていればそのまま打てる。これはこれで攻めが効いたということであり、そんな特別なことではないですね。
が、ステップ2&3では打てない。ここで前に打つためには、一旦左足に荷重を移すというプロセスが必要なため、その分遅れる。ここで焦って打とうとすると大体、上に乗られる。
逆に、前進を伴わない打突ならいいのかな・・?
まあそれはともかく、通常は前進を伴う打突ですから、このステップ2と3の瞬間を減らした方がいいのかなあ、と。
所属道場の館長先生など高段の先生に稽古つけていただくと、自分の打ち間にはいろうとした際に、ステップ2&3くらいで相手が出てくる感じがあります。こうなると合い面は勝てない。
先生相手でも、打ち間ギリギリで入るフェイントとかかければ、年配の先生であればまあ打てるのかもしれませんが、そういうのはあまり稽古にならないのでやりません。試合ならやるけど。
あくまでまっすぐ入って行っての攻防について稽古つけてもらうことが重要だと思うのですが、このステップ2&3の時点で反応されるので厳しい。
かといって、ステップ1からの流れで打突にすると、最初はいいかもしれないのですが、そのうち攻めが効いてない状態の相手に当てようとするため、どうしても速さで打とうとしていくためにバランスが崩れるし、すぐにスランプになるのは、ちょっと前の経験からわかった。
その辺がなんとなくわかってくると、今度はむやみに前に行けなくなってくるのですが、そうすると先生から「はい、自分から攻めてー。気攻めしてー。」と言われてしまう。
いや、攻めてるつもり、、、なのですが、自分では^^;
単に止まってるつもりは毛頭ないし、実際、止まってることもないとは思う。
なのですが、「うん、こいつちゃんと攻めてきてるな」と認識されるくらいの圧力がかかってないということなのでしょうorz
まとめると、
相手に圧をかけるにはやはり中心を取った上で自分の打ち間まで距離を詰めるというのがまずもって基本になると思います。具体的にはステップ3の左足の引きつけによって実際の距離が詰まる。
が、この瞬間は右足荷重であり、ここで打ってくる先生に反応してこちらも打とうとすると、左足に荷重がかけ直される分だけ遅くなるので100%負ける。
ここの問題点はつらつら考えるに、今のところ3つほど要因がありそう。
1. 入るタイミングが悪い?打ち間に無造作に入り込みすぎるが故にこうなる説
2. 前進した際に攻めが効いてない。前進が相手に圧をかけていればこうならない説
3. ステップ1〜4が全体的に遅い。もっと足捌きが速ければ問題ない説
1については、要は、打ち間という決定的な間合いに入る直前に、なんらかの方法で相手を崩すとか虚をつかないとダメという話。
2は、相手が前進してきたときにびくっとなって居着いてしまうことがあると思いますが、あれ。ん?これは1と同じ話なのか?2はなんとなくあるある、というかわかるのですが具体的な改善方法はよくわからない。
3は、構えとか足捌き全体の問題で、ここをもっと練ることで改善するのでは、ということ。まあ、これもなんとなくありそうな気はする。
・・・
まあ、つらつら考えてるだけ、、です^^
今日は朝から身体バキバキというか、疲れてますねーー^^;
でも9月は試合決まったのでもうちょい稽古したいなあ。
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