今朝は剣道の稽古17回目。
ライブ後でかなり眠かったけど、なんとか起きれた。
で、車に防具と子供乗せて稽古場所の小学校にいって、荷物を降ろして気づいた。
あれ、、、自分の竹刀袋が、、、ない??
どうしてもない。
いつも積みっぱなしなのにない。
そういえば、昨日うちの奥さんが車使ったので、ひょっとしたら降ろしたのかもしれない。
というわけで次男を先に行かせて家に取りに帰る。。。あー、これはもう体操には間に合わない。
戻ってきたら案の定、素振りが始まってしまっていました。慌てて準備したら気づいた。
・・・面タオルが、、、ない。。。
剣道復帰して3年余。
初めてのミステイク。
予備をお借りすることになったのですが、いやなんとも恥ずかしい限り^^;;;;;
いつも通り素振りと足さばきの稽古後、面つけですが、そこで館長先生から呼ばれました。
「子供の試合をするからそっちを見て欲しい」と。
そう。私は今回、小学生チームの監督に任命されているのです。
私の次男は副将で出場です^^
で、まあ見てたのですが、なんというか、あんまり試合っぽくならないですね^^;
うちの道場は基本重視で、技や互角稽古はかなり少ないので(特に小学生)、しょうがない部分でもあります。
とにかく間合いが近くてガチャガチャしてるし、お互いにただ面を打ち合うので永遠に相打ちになってしまいます。
試合に勝つために小手先の物を教えるのは反対ですが、試合が近づいてきたらもう少し練習内容を変えてもいいのかな、、と個人的には思っています。
そこで、うちの次男には、GW中に、中心を取ること、間合いに応じた打ち方、おまけに試合対策的な応じ技をいくつか教えていたので、ある程度、剣道の試合っぽい感じにはできていました。
練習通り、一歩せめて相手の反応を見て、相手が止まってたら打つ。打ってきたら応じる。というのが上手くできていました^^これは褒めてやらないと。
普段、子供達にマンツーマンの稽古の時以外はアドバイスは控えています。指導員との境界線が難しくなるため、あえて控えているのですが、今回は試合の監督で、わざわざ大人の稽古から外されて試合を見てくれ、と言われたわけなので、ちょっとくらいは許されるだろう、と思いあれこれアドバイスを僭越ながら言わせてもらいました^^
その後、自分も面をつけ大人稽古にジョイン。
館長先生との稽古では、前回の反省を活かして、自分の打ち間ギリギリに入る、というのをしたところ、良い感触が得られました。
先生を打てるところまでは全然行かないですが、一方的にやられることはなくなりました。
どっちかというと今日に関しては、間合いに入ると先生が先に打ってきていました。
先生がそのタイミングで打ってくるのは、前回まではそのタイミングで私も前に出ていたのでうまいこと迎撃されていたタイミングです。
今日はそこがしっかり見ていたので、そうであれば本来、コテを抑えたり胴を抜いたり、面に対する応じ技を出すべきところです。ただ、まだそこまではできない。
でも前回よりはいい内容の稽古になった気がします。
稽古後、先生に御礼に行ってアドバイスをいただくと、
・前に出てくる感じがかなり良くなった。
・面に出てくる勢いや打ち方に関しては、ほぼ良いと思う。
・これからはしばらくコテをもっと工夫したらどうか。
・面もそうだがコテに関しては手首を使えるように意識すること。
・攻めるときに手が前に出て伸びてしまうと手首の自由を失う。左手は引いて肘と手首に余裕を持たせるように注意すること。
と言うような講評をいただきました。
左を引きつつ脇を締めるのもだいぶ意識してることですが、やっぱりまだ完全には身についてないので、気がはやったり疲れてくるとどうしても攻めが足腰だけでなく手で入る感じなんだと思います。
なんとなく前回の反省が活きた稽古ができた気がして、充実感を感じられる稽古でした^^
あー、早く次の稽古いきたい。
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