稽古66回目 左手、右膝、跳ばずに踏む

稽古64回目で数回できた(と思われる)顎を上げずに平行移動して打つというやつですが、結論から言うと、66回目の稽古ではほぼ再現できず^^;

一人の先生にかかっていた時は明確に視界が上にいってたのがわかりました。。。

さて、今日は二人の先生から、「表からの攻めだけでは簡単に裏取られる」という趣旨のご指導いただきました。

もともと安易に裏から行きやすかった自分なので、意識して表を重視していました。そして剣尖を強く抑えるのを多用しすぎていたなあ、、、と。

もう少し剣尖を柔らかく使えるようにしないと、と思いました。

さてこの日は、自分が「こういう剣道をできるようになりたい」と思っている先生から貴重な指導をいただきました。

まずは打突にあたっての左手の使い方。これは1週間前くらいにもちょっと教えてもらったのですが、さらに丁寧にご指導いただきました。以前の指導では少し勘違いしていたところがわかった。

会得できるよう頑張りたいです。基本打ちの練習やりたい。

少しやってみたところ、バランス取るのがなかなか難しい。あれこれやってみて思ったのは、この打ち方をするにはいつも以上に腰がちゃんと前に出ていないと身体のバランスが取れません。

ここ!という機会に身体を前に出すために、どこに体重のっけるべきか、というのをあれこれ試してるということを話すと、先生は右膝を結構使ってるという話が出てびっくり。

右膝かあ。。。正直、剣道において右膝を考えたことは一度もなかった。

また、跳ぶのではなくて踏むようにと言うだろ、、、と言う話の流れで、あわせてひかがみ、左足の突っ張り方なんかについても少しヒントをいただく。

教えてもらったことを工夫して1日でも早く会得したいものです。次の稽古が楽しみですが、ちょっと身体疲れた^^; 今日の朝が結構だるかったです^^;

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