ちょっと前に記事で「気に入った音があってもずっとそれで弾いてるのはつまらん」的な傲慢発言をしておきながら、最近、ずっと同じ音で練習しておりますw
これ。
前回1月にライブしたアジカンのコピバン「KKG」の最後の2曲で使っていたハイゲインセッティングです。
厳密にはキャビが違いますが、ともあれそれを自分でKemperにプロファイルしたものです。
その音単体でも良いのですが、そこにちょっとごにょごにょと、ある香辛料的な機材を通しつつ、最後にオーディオインターフェース側のUAD2のディレイ+リバーブ掛け録りという大層立派な構成になっております。
それでこれかよ、、、というご批判、、というか失笑?はあろうかとおもいますが、自分的には気に入っています^^
リアとフロントそれぞれ弾いて動画にしてみました。早速練習開始したYou Could Be Mineで。
これはリア用に作った音色なのでフロントはあまり考慮してない。もう少しゲイン低い方がフロントの甘い感じやかすれた感がでていいかもだけど、これはこれで好き。
環境の許す方はなるべくイヤフォンか、大きめの音で聴いていただけるとありがたい。(大きめの音の方がなんでもいい音に聴こえるからw)
前回のMr.Brownstoneの時もこの音色を使っていますが、その際、録音時にローをカットしています。
40〜42秒くらいのところの高音で、ざざざという感じで歪みがでてますが、これはクリップしているわけではないです。Sweet~のイントロでも同じ歪みがのってますが、これもクリップではない。Kemper側もオーディオインターフェース側のINPUT、OUTPUT、Logicにおいても赤ランプ着くまでには余裕があります。
Kemperに至るまで、ソフトウェアプラグインのアンプシムは結構デモをためしたりいろいろしてきたつもりなのですが、Kemperの出来の良さは出色というべきで、本当に買って良かったという感想しかない。こういうデジタルものでは珍しいほど完成度高い機材だと思います。
・・・とかいいつつ、フラクタルのほうはまったく試してもいない、という半端者の言うことなので、公平さはまったくないですね^^; 贔屓ってやつですね。
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