今後上下いずれにいくのか・・・6月22日〜29日

アメリカでのコロナの状況悪化、FEDによるストレステストなどが6/22〜29の主なトピックでしょうか。

ストレステストの結果、銀行の健全性は全般的には大丈夫、ということになったものの個別には差があるし、自社株買いの禁止や配当は当面あげちゃダメ、ということになりました。

今週の結果

前週から-4.36%と大幅下落。米国株PFの下落によるものです。日本の方も-0.7%と低調。投入した投資金額に対しての損益率は+15%ほどのプラス。

米国株PF

前週比ー4.3%と下落。S&Pの下落が-2.20%ということからもまたもインデックスに対して惨敗w インデックスと毎週騰落を比較したのは6月頭からで、上回ってきたのですが、ここにきてほぼトントンくらいです。

アメリカン エキスプレス13.36%
ブッキング ホールディングス6.28%
サーナー-1.41%
コンパスミネラルズインターナショナル4.71%
シスコ システムズ14.77%
シェブロン9.76%
デュポン ド ヌムール11.03%
ダウ35.19%
アルファベット C14.28%
インターナショナル ビジネス マシーンズ4.11%
JPモルガン チェース2.85%
コカ-コーラ-4.54%
ロッキード マーチン-8.48%
マクドナルド6.09%
スリーエム12.12%
ファイザー-7.21%
テスラ69.09%
ベライゾン コミュニケーションズ-3.49%
エクソン モービル7.94%

いわゆる優良高配当銘柄というのが多く、ダメな時はサッと下がり、回復も遅いという銘柄が多いので、おそらくインデックスにはこのままだと負け越すなあ。

エクソンモービルなどは現在の株価だと、超高配当(7.7%)になってます。

それだけ会社の評価が低下しているということでもあり、減配も含めてリスク高くなっています。といいつつ、先日集まってきた配当で買い増したので、これから数年間、減配せずに耐え切って欲しいものです。。。

日本株PF

旭化成16.74%
パーク2413.32%
USS3.75%
全国保証40.82%
パーク2431.78%
JAL7.79%

前週から-0.7%と微減。

赤字&無配転落のパーク24は多少持ち直しましたが、中古車オークションマーケットのUSSと、JALがごつんと落っこちました。

USSは財務や事業内容は強いと考えているので、コロナでの業績悪化で株価が下がるならこれは買っていこうと思っています。

JALは最悪現金が尽きる恐れもあるので、そんなに自信はない^^;;

東証、1株から買える制度検討とのこと

先週、なんで100株からしか買えないの?アメリカみたいに1株からにしてよ、という話を買いたのですが、どうやら2021年に向けて1株で売買できる制度を検討してるらしいです。

めでたいんですが、「制度を検討」というのがちとひっかかりますね。単純に単元株廃止ではないということでしょう。

ここから上下、どちらに放たれるか

なんか当分、第二波懸念で株価は下落し、しかしながら思いの外底固い、という展開を繰り返しそうな推測をしています。

しかし、近いうちに、上下いずれかの方向感がでてくるんじゃないかと。

コロナの第二波は、世界的にくると思われるし、なんなら第3波、第4波ときてもおかしくないですね。あとは治療薬、ワクチンがいつ完成するか。

マジではやいところワクチン・治療薬完成して欲しいのですが、まあしばらくは無理だとみるのが無難だろうということでいうと、やはりロックダウン解除してそのまま素直に回復、、、は難しいということになります。

こうした景気悪化の長期化予測に基づいて株価が暴落していけば、逆資産効果を抑えるためにも、またこれまでの政策を無駄にしないためにも、再び大規模金融緩和が始まるでしょう。それによって株価は再び底支えされる、と。

今でもバブルだという考え方もできるんだと思いますが、ここから第一波クラスに暴落したとしてもそれ自体はバブル崩壊ではなく、さらにバブルを膨らませるための息継ぎにすぎない、、、って感じがします。

治療薬・ワクチンが完成して、コロナが本当の意味でコントローラブルになった後は凄まじそうです。

だから今年は大きなマイナスにも動じず、淡々とやっていけば良いと思ってます。でも個別銘柄って下手すると倒産するからなあ。。。それに、ドイツの某カードと中国の某コーヒーみたいなこともある。

そんなリスクをかかえつつ、なおかつインデックスに成績で勝てないなら、マジで個別銘柄に投資する理由がない・・・のですが、いまのPFもインデックスを上回る薄〜〜い理屈というか目論見のようなものはあるので、一定の結果が出るまでは継続します。

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