まだまだ褒められて伸びたい!

さて、剣道の稽古いってきました。

区の体育館で一般参加できる稽古のようなのがありまして、初参加。

 

今通ってる道場の人も、レギュラーで通っているようで、先生方もちょいちょい指導に参加されているようでした。

 

行ってみたら、道場の先生の一人が!

全く勝手がわからないので助かりました^^

 

 

さて、結構盛況で老若男女、たくさんの剣士がいて活況です。いいですね!

 

稽古は地稽古が多く、地稽古をたくさんやりたいとおもっていた私は大満足。

待ち時間というか、元に対する待ち人数もちょうど良かったんじゃないかと思います。もう一人元立ちがいても良かったかな。

 

全体的に好調でしたが、悪い癖もでました。

ともかく、初めてのお相手なので緊張感もあり、試合や審査に向けての絶好の稽古になりました。

 

 

我慢しての攻め合いからの出鼻面とか、その辺がうまく行って満足。

 

小手はややいまいち。

下から攻めての小手とかを練習してるのですが、ある程度強いお相手は十分に崩しきれなかった。これはまだ見え見えなんだな、、、と反省。

 

全体的には身体がよく動いて、良い面打ちが何本も出たので良かったんじゃないかと。

いやーやっぱり減量効果すごいわ。。。全然違う。

 

 

今日はタイミング悪く稽古の機会は持てなかったのですが、稽古後、7段の先生に、

 

・打ちは結構良い。速い。

・が、力が入りすぎてるんじゃないか。

・なので、速いは速いが、途中で失速するというか、もうひと伸び足りない感じがある。

・もっとのびのびと最後だけぱっとしめるような感じにすると、もっと速度出るだろう

 

と指導をいただく。

 

そうなんですよね。なんかカタいんですよね、私。。。これも自覚がある。

 

竹刀の握り方も意識して、中指〜小指の3本で持って、、、とかいろいろ脱力の意識はあるが、試合っぽい地稽古になるとムキになってどうも固くなります。

 

 

その後、別の先生にもわりと褒められる。

何段を受けるの?次、5段でしょ?別の人とやってた稽古見たけど、たまにガチャガチャした感じに一緒に付き合っちゃうのはダメだよ、自分とやってた時はどっしり構えていて非常によかった。なのでああしてこうして、、、とアドバイスをいただく。

 

 

いや、すいません。次、4段です。というと、

 

「え。そうなの?4段は受かるでしょ、絶対。全く問題ない。今のままで、5段でも多分いけるんじゃないかな」

 

とコメントいただく。

 

 

 

 

うれしい^^

 

 

まあ初回参加の私へのリップサービスでしょうけど、悪い気はしない。

悪い気どころか、まあまあ調子に乗ってこうやってブログに書くくらい嬉しい。

 

 

まあ、そんな事言って4段落ちるやもしれない。

 

大学生までずっとやってきてその流れで受験してる人はそうでもないかもしれないですが、リバ剣組には、4段ってなかなかハードル高いイメージがあります。というか、一回で受からないのは割と普通であり、複数回受験も別に珍しくない感じです。何回もチャレンジしてる人もいますし。

 

そもそも自分が4段なんて、受けることすら想像できない、ましてや取れるようなもではない、と考えていたことからすると、一回で合格しようとしてるなんて、多少傲慢になっているのかもしれないですねw

 

今日の収穫としては、攻め合いでしっかりと機会を捉えた打ちができたこと。これまでだったら相手に釣り出されるか、あるいはただ受けに回ってしまうところだったのが、より踏み込んだ(これまでより)ギリギリの攻防ができたこと。

 

ただしこれは不十分で、ああ、こういうことか、、、とちょっとわかったくらいです。ここをもっと練習したい。いつもの道場は基礎をしっかりやってそれはそれですごくいいのですが、もうちょっと地稽古でこういうところを練りたい。

 

なので、日曜日の稽古に加えて土曜日のこの稽古も加えるかー。。。やりたいなー。

 

 

ですが、稽古後、踏み込みの押し出しにつかっていた左足の人差し指と中指が痛い。思いっきり押した時になんか反り返ったような感じになったのか、ちょっと痛い。あとふくらはぎもちょっと気になる。

 

このように、土日と連続して稽古すると、怪我したりしないかなー、というのがちと心配ではある。

 

ギターもそうだけど、故障を気にせざるをえないのがうざい。

最大練習許容量が決められているようで、なんとも窮屈な感じです。

 

 

それにしても今日は約1時間弱、たっぷり地稽古できて、楽しかった。満足。

剣道形の稽古もできたし、いろいろよかった。

 

 

 

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