レッドブル・チームのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンが剣道体験したそうです^^
日本GPで来日時のプロモーションの一環だったようです。
過去には相撲部屋いってますねw
渋谷の金王道場というところで稽古したそうです!
おお、「ダニエル」「マックス」って書いてあるw
この二人は、押しも押されぬF1のトップレーサーです。
こうしてみるとマックス、若いな。。。20歳になったばかりです。
F1ではいつも落ち着いた厳しい表情をしていることが多く、こんなお茶目な表情はレース中継では滅多にみれません。
最年少記録をいくつも持っている、将来チャンピオンを嘱望されているレーサーです。レッドブルのセカンドチームでデビュー。昨年シーズン中にトップチームであるレッドブル・レーシングに電撃移籍、移籍した最初のレースで優勝。最年少優勝記録です。
ダニエル・リカルドは、堅実だけど、決して保守的ではなく、ものすごい深くまで突っ込むレイトブレーキングからの追い抜きは素晴らしい。攻守ともにバランスの優れたレーサーです。人格的にもバランスとれた良い人柄をうかがわせます。
さて、動画です。
これ、ロングバージョンもあるのですが、ダニエルの方が筋がいいか?^^
インタビューもあるのでこれは記事の一番下に貼っておきます^^
あまり知られてないことのようですが、F1マシンの運転は過酷です。アスリート的な肉体が必要だそうです。
スピードによる緊張感や強いGに耐えるために、レース中の平均心拍数は180くらい。200を超える場合もあり、これが2時間くらい続きます。マラソン選手と同じ感じです。
それにおおよそレースは暑いタイミングで行われますし、耐火使用のレーシングスーツに狭いマシンのコクピット内で運転するので、風も当たらないし、めちゃくちゃ暑い。50〜55度くらいになるそうです。
おおよそ1レースで5リットルくらいの水分を失うと言われています。給水はできるのですが、たまにこの給水システムが壊れて、レース後脱水症状でふらふらになるドライバーもいます。
かつてセナがどうしても勝てなかった地元ブラジルGPで、初優勝した時。あのセナが脱水症状で自力でコクピットから出てこれないなんてこともありました。
また、カーブを曲がるときやブレーキング時に強烈なGも日常ではありえないものです。
2017年のマシンは最大6.5Gかかります。
自分の体重の6.5倍もの重さが右に左に前にかかってくる。フルブレーキング時には血液が足の方に一気に偏るし、高速コーナリング中も血液が片方によってきます。
佐藤琢磨選手が前にインタビューで、あるコーナーで「体の全ての血が偏るのがわかり、目の奥の方が熱くなる」といってました。まえにだれかが、左の目が暗くて見えずらくなり、右のほうは視界が赤くなるという話もしてました。
首にも相当な負担がかかります。体重にもよりますが、コーナリング中はおおよそ40〜50kgの力で頭を横から押される感じだそうです。片山右京選手のデビューイヤーでは、首がぐらぐらしてましたねw ストレートでもコーナーでもGに負けて首が変なことになってましたww
そんな中でのトップレーサー二人なので、当然頑強な肉体をもってるわけです。運動神経もいいに決まってます。
・・・
しかし、自分でも剣道ならダニエルとマックスに勝てるなw
当たり前かw
微笑ましい光景。
今年この二人はちょっとシリアスに揉めてました。あのダニエルがえらい勢いでマックスに怒ってました。
最終的にマックスの謝罪を受け入れたということですが、これが相手がダニエルでなく、ベッテルとかハミルトンとかアロンソだったら、多分、こんな写メを二人でとるような関係に戻るのは難しかっただろうなw
プロモーションは契約なので二人で出てくるけど、目も合わせないとか普通にありそう。
ルノーエンジンが非力でチャンピオン争いには絡めなかったレッドブルの二人ですが、二人ともワールドチャンピオンになってもおかしくない実力の持ち主です。気が早いですが、2018年シーズンは2010年前半のようにレッドブル、フェラーリ、メルセデスの三つ巴の争いが見てみたいです^^
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