久しぶりの試合。
目標である、怪我しないこと、、、はクリア。
一回でも勝つは、残念ながら未達成^^;
自らの記憶とビデオ見直していろいろ思い返しておきます。
試合開始してすぐに、お相手からの「打たれるかも?」というプレッシャーはあまり感じないことに気づいた。
お相手はタイプ的に、私が打ってくるのを待って応じようという感じでした。
やっぱちょっと足が怖いので、近間&最初はコテから様子見。
次に、相手の打ちを見たかったので、打たせたかったところ、面を打ってきた。
やはりスピードはあまりなく、打たれる怖さはあまりないなと思い、ちょっとリラックス。
あとは、こちらが打ってくるのを待ってる相手をどう崩すかです。
出コテ狙いがわかってるので、コテ面とかで行ってみる。
惜しい。ちょっと浅いというか弱かったか。。。
お相手は、鍔迫り合いをすぐにやめて下がっていきます。これは明らかに不用意で、相手が下がるところ引き面が決まりそうです。
しかし引き技は怖いので封印。
その後はこちらが出コテを打ってみる。タイミングは良かったけど、ビデオ見ると、打ち方が悪い。もっと落ち着いて相手の手元があがるのを待てば決まったでしょう。なんか慌てて速く打ってどこにもあたってないという^^;
その後、相手の面のスピードがさほどないので、面打たせて払って面とかやってみるが、自分の竹刀さばきのスピードがない。
これくらいから、こちらが前に出て崩そうとすると、お相手が待つのではなく出てくるようになりました。
しばらくお相手が先に打ってくる展開が続きました。
全体的に旗が軽いので、相手の飛び込みコテ、全く当たってないのですが旗があがるのではないか、といういわれのない恐れが湧いてきました。
(結構ここまで全然当たってないコテで一本取られてる人がわりといたので)
自分からいかんとまずい。
一回攻め込まれたのを後ろに下がって切る。
その後、コテの牽制のあと、
一回思い切って飛び込んでみた。
左がワタクシ。
旗はピクリとも動かず。。。
ビデオ見返しましたが、ピクリともしてませんねorz
ちょっと横に当たってたのと、自分でも打ちが軽いとは思いましたが、ぴくりもしないとは思わなかった^^;
実は3本くらい似たようなのがありました。
先生から最近、指摘受けてるのですが、右手に力が入っていて、肘がまがってない。手首が伸びすぎてて最後の伸びを殺して打ちが軽い。肘がすこし良くなったら今度は手首が途中でとまってる。いずれにせよ、打突の最後のひと伸びが弱くて、打ちが軽いと指摘されてました。
今回、打ちきれず旗が上がらなかったのはこれかな。。。と思う次第です。
3本ともうわずらずにしっかり打ててれば一本になったと思うのですが、極端に言うと途中で打ちを止めて跳ね上げたような感じだった。
さて、その後、思い切って面に飛び込んだので、出コテ打たれないように、みたいな妙な打算と、相手も待ち系だったので打ち合ってない印象があるかなあ、とか余計なことを考える。で、返し技喰らわないように、みたいな感じで、「とりあえず」コテ面に行ってみる。
しかも、なんとなく行ってしまった。
コテ面ならとりあえず大丈夫だろう、みたいに実は考えながら打ってました。
これがよくなかった。
コテ面の面にあわせて出小手くらうorz
これがいい音がしてしまいまして。。。パコッと。。。
無念の一回戦負けwww
うーむ、正直負けるとは全く思ってなかったのですが、負けは負け。
悔しすぎるのですが、まあ、、、これが実力ってやつですね^^;
ビデオをアメンバー限定にでもしてアップしようかと思ったのですが、ビデオ撮ってる家族の音声がべろべろはいってるのと、お相手のお名前もあるので一応遠慮しておきました。
剣道経験者の皆様にご指導願いたいところなのですが^^;
ビデオを見返して自分で思ったこととしては、
・構えからして右手に力入ってる。肘が硬い。
・打ち方もやはり右手が・・・
・踏み込みは自分で思ってたよりスピードがあった。
小手面の面に合わせられるなんて踏み込みがイメージより遅すぎるんだろうとおもってましたが、どっちかというと竹刀さばきが鈍重なほうが問題かも。
もっと手の内が効いて、冴えのある打ちができれば今回のような負けはなかろうに。。。
ほんと踏み込みのスピードは悪くなかった。これは正直ちょっと気分がいいw
スピードでは相手より断然速かったのは良かった。
しかし負けたけどorz….
まあ一も二にも稽古不足。
秋にまた試合があるらしいので、それまでじっくり稽古します。
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