53回目
53回目はなんと息子の剣道部の合宿に参加w
日帰りでしたが、中学生たちの元気な稽古に混じれて楽しかった。
外部コーチとしてきてくださっている7段先生の子どもたちに対する始動も、基本と試合のための実践が上手いこと混ざっていて子どもたちが興味を持って稽古できている感じがしてとても勉強になりました。
54回目
オープン稽古会主催の試合に個人戦と団体戦、出場しました。
初回から参加してるのですが、どんどん参加人数が増え、大規模な大会に。。。いやあすごい。
個人戦はリバ剣の部、というか、ずーっと剣道をやめずに続けてきたガチ勢ではない感じの部、みたいなところにエントリー。ぼちぼちこの基準も外れそうなので来年あたりが最後でしょうか。
結果的には準々決勝まで進んで敗退。最後自分がとったかな、、、と思った面ですが、お相手にあがりました。ビデオ見返すと、たしかに相手かなあ、という感じなのですが、スローにすると自分が先に当たってはいる。
まあ、態勢が悪いしそんな微妙なところの勝負にしちゃうのがよろしくないし、流れの中で見ると自分が見ても相手がとったと見えたので順当な判定って感じですね。
団体戦は3チームで予選ブロックなのですが、全部1勝1敗。本数で決勝リーグ進出ならず。
今回の試合、勝った試合も引き分けた試合も、結構な確率で1本取られてしまっています。
なにかが狂ってきてる、、、のかも?
55回目
前日の試合の翌日も試合。この日は区対抗試合です。今年も選手に選んでいただくことができました。
が、、、、
まったく良いところなし。ダメダメ過ぎて話になりませんでした。。。
2本負け2回で3試合目は交代。当然ですね。。。
割と上の方のオーダーで使っていただいたのに情けないことこの上なし。
こういう試合に出してもらえるようになったものの、このレベルで「勝つ」にはかなり大きな山があるな、と感じています。
細かい点で言えば、少し前の試合で、相手に先、先に仕掛けられて後手後手に回った反省から、ここ最近は自分からの仕掛けを意識しているのですが、なんかそれが形ばかりのものになり、空回りした感じもします。
どうも先に中心を取る、相手の竹刀を殺す、という意識のあまり、手元ばっかりみていたような・・・?相手の身体全体が出てくる「感じ」を掴みそこねていたような気もします。
とにかくダメダメすぎたし、結局のところ稽古不足感もすごくありました。
56回目
試合の反省から、相手が前に出てくる「感じ」をつかもうとしてるのですが、それができるときはやはりいい感じにやれます。
たくさんある改善点の一つとしては、やはり先の仕掛けや竹刀の活殺みたいなところが小手先になりすぎていたというところかと思うので、やってきたことはやめないもののもうすこし大きな視点でどっしりやれるようにする、というのがいいかな、という印象です。
57回目
以前から言われ続けている荷重が一旦後ろに下がるところがある件についてですが、本日先生からすり足で間を詰めている動作自体が、前後にリズムを取るようになってる、と指摘を受け結構ショック&理解み深し。
常に左足のひかがみを張っていようという意識はあり、ここ1年くらいでだいぶ良くなってきたと思うのですが、細かい足さばきでの荷重移動があるというのは、指摘されてぎくっとした部分です。他の先生に言われましたが、足から打つという意識と練習をしなければ、、、と思いました。
また、いつも参加されるわけではなく、またいらっしゃるときは人気でなかなか稽古する機会がなかった先生にようやくお願いできました。
そこで、「自分から仕掛けて打ち間に入ったあとも竹刀操作をしている。これは無駄。もう動かさなくてよい。仕掛けて入っていっても相手が動かない。そこをどうするか?そこで竹刀をいじくっても危ないだけ。わずかに左足を引き付けるというのもあるし、そこが勝負になるから頑張らないと」
というご指導をうける。
あまり意識なかったのですが、やってみると先生に「ほらそこ!動いてる」と指摘を受ける。
・・・たしかに。
これは、入っていったあと、「待ってる」と思われたくなくてなんか無意識にやってる感じがします。その後、他の方と稽古した際に、入ったあと竹刀は動かず、左足をわずかに引き付ける動きからの相手の動きを誘い出すようなところを稽古したのですが、とてもいい感触でした。
これも次回以降の稽古で意識的に改善したいポイントです。荷重が前後せず左足から荷重を抜かない、打ち間で無駄な竹刀操作をしない。この2つを一旦心がけたいと思います。
58回目
先生に要約すると、次のような指摘を受けました。
「左足に粘りがない。姿勢が真っ直ぐなまま。もっと深く踏み込むこと。打ったあとの腕の形が違う。上がってしまっている。もっと手の内を効かせて打ち切る」
地稽古ではなく基本稽古をいただいたのですが、これがとても良かった・・・ありがたや。
左足で身体を押す際に、これまでは姿勢がまっすぐ維持できるレベルで踏み込んでいたのですが、先生はもっと踏めとおっしゃります。もちろんだからといって腰砕けになってはダメだとおもうのですが、そうならないようにしっかり長く踏み込むようにすると、たしかに打ったあとの抜けは格段に違います。
また、手の内に関してはずーーーっと言われ続けてることですが、この日は、「相手が出てきたところに合わせて上から打つところと飛び込み面が一緒になってしまっている。面もたくさんの打ち方がある。」というご指導をいただき、これはまだこういうことか!という理解はできてないものの、なんとなく見えてきました。
またある先生は左足の踏み込みを「床を踏んで前に出る」感覚とおっしゃり、ある先生は、「床をしっかり掴む」とおっしゃいます。
身体操作の違いかとも思うのですが、私の場合、「床を掴む」のは、それこそ荷重を前に移すイメージで工夫していたところでした。しかしそれだと相手の圧を受けた際に、左足の膝が落ちて体重が後ろ、あるいは下に落ちて圧を受ける癖がなかなか直せなかったです。
一方で、「踏む」のほうは、文字通り一回左足をベタッとついちゃうレベルで踏んでいくのですが、自分の場合、この方が前に出やすく、また圧を受けやすい感じがありました。
もちろん常に左足をベタっとつけてしまうわけではありません。ここは先生の足の運びを見て気づいてきたのですが、文章で書くの難しいですね。もっと研究、工夫していきたいと思います。
59回目
これまでよりも左足を粘って踏み込み、打突の伸びを出そうと意識してのぞむ59回目。
いつもと違うメンバーのいらっしゃる稽古で、大変刺激を受ける。
先生との稽古では意識してるものの、チグハグで、結果的にはいつもよりダメダメに^^;
一方で初めて見る方と後半稽古お願いして、自信になったりダメなところに気づいたり。。。
特に、よく自分が言われる「打ちが下から来てる」というのが、とある方の稽古を見てよくわかりました。
大変失礼ながら、多分、自分もこうなってるんだろうな、、、というのがよく分かる感じでした。ああ、これか、、、と。
60回目
2日連続稽古。
やはり稽古量を増やさねば、、、と思ってます。
さて、今日の稽古では、自分が「下から打ってる」感じが、すごく良く自覚できました。
やはり前日、こんな感じで打ってるんだろうな、というところが頭で理解できた上で、今日は自分の身体操作があきらかに下からいってるのがよく認識できました。
まだまだ直せなそうですが、はっきり認識できた、ということは修正にむけての第一歩と思ってます。
今日は初めての方と稽古して、前半打たれたものの、様子がわかって中盤以降は優勢にすすめ、一本勝負では今のテーマの遠い間合いから飛び込み面で一本取ることができてすごく嬉しい!!
一方で、よく一緒に稽古する剣友には、3本勝負で2本取られ敗退・・・
うーむ。。。
勝ち負けの意識よりも飛び込み面打ったる!みたいな気持ちが強かったのも事実ですが、せっかく左足をセットしたのに相手の反撃の圧に左足の膝が抜けるなど、ここを練らねば、というところができてませんでした。
これはしばらく何度もお願いしないと、、、と思った次第。
その稽古を見ていただいていた超強B、C先生からそれぞれ細かくアドバイスいただきました。試合も近いので、来週くらいからは試合モードに気持ちを切り替え、どんなんでも良い・・打たれない、打つ!というマインドに切り替えて臨みたいと思います。
61回目
しっかり左足を作って打突に入る、というのが少しずつ、すこーしずつ改善しているようです。
今日は以前だったら届かないところの面が届き、超強C先生に「数日前の稽古とだいぶ違う!その距離を縮められたのはでかい。またちょっと打ちが弱いが、もうちょっとで一本になる。」とお褒めいただく。
またこの日初めて稽古する、若手で試合実績ある方にもなんとか一本勝負で勝利。相手がかなりバテてたのにも助けられましたが、まあ、一本は一本ということで、試合に向けて良い感じを積み重ねていきたいです。
62回目
地元剣友会の自主稽古。
試合稽古では、例の強い方になんとか引き分け。
しかし今日の引き分けは手応えありました。相変わらず出入りが早く、かつぐような攻めに手元を挙げさせられてしまうものの、しっかり左足を作ることでその圧に少し対抗できるようになってきたようなきがします。
また、相手が仕掛けてその反応に対して抜いて反撃してくるパターンが少し見えてきて、ぼちぼちしっかり勝てるんじゃないか・・・?という手応えも出てきました。
とはいえ、お相手は引き出しが多いのでまだまだ難しいと思いますが、突破口が見えたような気がした稽古でした。
コメント