二つの祖国がドラマになるということで

 

昨日、駅のホームにででんとポスターが張り出されていて知りました^^

 

「二つの祖国」は、初めて読んだ山崎豊子さん作品で、中学2年か3年か、、、くらいだったと思うのですが、以来、山崎豊子さん作品の大ファンです。

 

二つの祖国のラストシーンの描写に、うるっときたのを覚えてますw

 

山崎豊子さんの他のほとんどの本は最低2〜3回ずつは読んでるのに、この二つの祖国だけはその1回だけしか読んでない気がする。(沖縄のやつも一回しか読んでない)

 

だから細かいところはほぼ忘れてしまった。

覚えてるのはほぼ概要だけ。だしか主人公は日本人でアメリカに住んでて、そのうち太平洋戦争が始まる。自身は住んでいるアメリカ軍。兄弟は日本軍に別れてしまう。アメリカを勝たすことで戦争の早期終結に尽力する、、、けどそれも苦しい。物語では一貫して、アメリカと日本、二つの祖国に挟まれ、引き裂かれながらも信念を貫くみたいな感じが圧巻だった。最後、東京裁判のシーンだったと思うのですが、ラストシーンの描写は当時とにかく印象的でした。

 

・・・が、なにしろ中学時代に読んだので今見るとまた違う感想もあるかも。

 

というわけで、

ほぼ民放のテレビ見なくなってしまいましたが、これについてはビデオ録画してみようと思ってます^^

本も読み返したくなってきたなー。

 

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