並べるとめっちゃ綺麗!!!
さて、前回のコレですが、
自分の感想としては、、、といってもどれがどれか知ってるので、まあバイアスもありますけども、一応言うと、
<ギターA>
・音量一番小さかった
・全体的に優しい。優しさ成分強め^^
<ギターB>
・華やか
・ギターAよりちょっとストラト的な軽快さもある。
<ギターC>
・音でかい
・ムッチリとしてる
<ギターD>
・音でかい
・明るく派手
・Bと同じストラト的軽快さもある。
<全体>
・AとC、BとDが組になってる感じ。特にBとDはよく似てる。
で、結果的には、こう言う感じでした。
音量が違いますが、AとC、BとDは同じ系統にある気がしませんか?
とくに、BとDはよく似てると思った。
Dはなにか、、、というのはとりあえず置いておきます。
で、ギターEを追加した。
AとBは今回いないです。C(594)とD(正体不明)はいます。
・・・わかりにくいww
昨日のっぽいのと、あと単純なコードを弾いたやつをとっています。
この追加したギターEは、
最もお気に入りギターであるJPです。
ここで99と比較してれば良かったのかもですが、99はバンド練習用に半音下げしてしまったので戻すのが面倒だった。
で、JPですが、やはり99同様、優しさ成分がありますね^^
ちょっと野暮ったい雰囲気なんかもあって、とても良い。やはり好きだ。
でも99よりミドルがムッチリしてて、よりマッチョです。
594は上も下も真ん中もいっぱい出てきて、リッチな感じがします^^
みっしりしてる。
レスポールの音は、良い意味でもっと軽いというか抜けおちたところがあります。もっともギターB(Custom24)はもっと軽快になるのでそこまでではないです。
594の場合、そういったレスポールの抜けたところ、ある意味「枯れた感」の出る部分が抜かされないでいる。そこにレスポール風の「甘み」エッセンスを少々振りかけたような感じか。
弾き方にもよりますが、丸っこいクリーミーな音とか、レスポールっぽいなこれ、と感じる部分も結構あります。まあでもPRSだな。
Custom24よりは確実にレスポール寄り、、、くらいでいいか、もう。
ギターDは、2回目の検証でも思ったけど、やはりコレはド派手な音色ですね。
ブライト。
594との比較でいっても、もっと高域がキラキラしてるというか、やっぱり重心高めのところが主張強い。でもローもかなり出ます。でも目立つのは上の方な印象。
録音した波形を見ても、これが一番音がでかい。
入力レベルをこのギターに合わせないと、クリップしてしまいます。
さらにダイナミクスが一番強い。強い音と弱い音の差分がでかいのです。ピッキングに対して一番シビアです。
Dに音色的に似てると思うギターB(Custom24)ですが、Dほど敏感な感じはないのでもっと扱いやすいです。
ギターB(Custom24)は、歪ませた時に粒が細かくて、なんかジャージャーと粘っこい、柔らかい感じを受けるんですが、クリーンだと別に特に癖は感じなかったな。
・・・ちなみに弦は、どれも甲乙つけがたく古いw
あとはモカと一応比べておく必要があるかな。といってもよっぽど違いがあって面白かったとかがなければ動画とかは作らないと思いますが^^
先の記事に書いた通り、今回は音色の優劣つけると言うよりは、594研究の中での個々のギターの差分記録、という目的でした。だから、音量の差があること自体も大事なので調整しませんでした。
でも音色の判断については、音量の影響が大きいなあ、やはり。
やっぱ音色自体の好き嫌いを言うなら、音量はある程度揃えた方が良いのかもしれないですね。
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