Joe Perry1959 aged のサイン「あり」と「なし」の徹底比較会

昨日は、minamiさんとそのご友人を交えてギター会。
Club R9の新曲を、私がまったく手を付けていなかったため(笑)、機材で遊ぼうの会とさせていただきました。

まずは写真をご覧いただきましょう。じゃん。

ギター4本にアンプ4つ。

minamiさんの5150III、JVM410H、Kさんのボグナー・エクスタシー、私のMark Vの4台。
写真では、5150が写ってないですね。左上のJCM2000はスタジオの備え付けのものでした。

左から、

私のJoe Perry aged、Custom 24、KさんのJoe Perry Signed、minamiさんのKing(Benchmark Collection)。

Joe Perry 1959が二本!!

しかも、、、

※シリアルは伏せさせていただきました

ジョー・ペリー本人のサイン付きですよ!
世界で50本ですよ!!!

実はこの個体との対面はお店もふくめると3回目ですが、じっくり弾かせていただくのは今回初めてですし、せっかくなので、いろいろ違いを見ていきたいと思います。

ジョー・ペリーモデルの最大の特徴の一つとも言える、ボリュームポッド下の削れ。

上の写真はサインドです。

こちらが私の。
木目的に、私のやつの方が荒々しく見えます。

次は、ピックガード脇の傷。
まずはサインドから。

こちらが私の。

なんか積み重なったホコリがひどい。

それはともかく、ここの傷も私の個体のほうが荒々しいですね。

ボディバック比較。
まずもう色がかなり違います。

私の個体はずいぶんと赤が強く残っていますが、サインドは褪色しています。
この辺、サインドのほうが一手間余計にかけているかもしれません。
私の方は、これから褪色していく楽しみがあるとも言えます^^

ネック裏の比較。
色の違いも大きいですが、サインドのほうが塗装が薄い?

ヴィンテージのことはよくわかりませんが、サインドのほうがヴィンテージっぽく見えますね^^

ネック全景。
塗装がはげたところが、私のはずいぶん黒ずんでるのですが、サインドはナチュラルです。

2013年モデルは、アニリン・ダイということで、私の赤いのは、年月とともに薄れてくるはずです。

長く使って、その変化を楽しみたいと思います^^

上がサインド。下が私の。
バインディングの色が全然違います。サインドは白く、私のは黄色。

指板比較。
上がサインド。下が私の。

使っている木材の箇所が違うのでしょう。質感が違います。

トップの肘があたる部分。Joe Perryモデルはここがボコボコになってます。
同じく上がサインド。下が私の。

私の方がここでも傷は荒々しいですね。

ここのところのGibsonのエイジドにおけるウェザーチェックは、直線的なものが多い印象があります。個人的には、このJoe Perryモデルのようなチェックの入り方が好きです。

2台とも似たような雰囲気のチェックが入っています。

ボディのサイド。
上がサインド。

さて、外観の違いをあれこれ見てきました。

次は音!

これがですね、、、かなり違いました。

続く。

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