ロックギター完全マスター2

※ちなみにこれ、97年だか98年だかの当時の話です。今じゃないです

いい感じで2ヶ月を過ごし、Vol.3が郵送されてきた。
Vol.3の内容は、

Vol.3(3ヶ月め)

主な内容
3連符のリズム・ワークと、ブルージーなリード・プレイを練習します。
シャッフル・リズム
ボリューム奏法
クォーター・チョーキング
課題曲
Doctor, Doctor (UFO)/Crossroads (CREAM)

うん。。。当時は、両方とも曲知らなかったww
なんでCrossroads知らないの?って感じですが、知らなかったのでしょうがないw

そういう訳で、そもそもあんまり気乗りしていないVol.3でしたが、がんばりました。
Dorctor、Doctorは、「ボリューム奏法」を初めて知る。

ほー、おもしれえ。
まあ、一応なんとかクリア。

そしてCrossroadsへ。

最初のメインリフを見て思った。

これ、、、難易度急にあがりすぎ!!!!!

跳び箱で5段くらいを飛んで、次は6段をがんばるぞー、と思ってたらいきなり15段にされたような印象だった。

だって、、、まず、テンポが速い。今までの曲に比べて圧倒的に速い。何の前触れもなくすっげー速い。CDを聴いて唖然とする。。。tabもいきなり難しい。

そして、ぱらぱら教材めくって、「2回目のソロパートはうんたらかんたら・・・」と書いてあるページをみて愕然とする。

なんだこの難易度のワープ感は。。。教材も、説明やアドバイスではなくほぼtabで埋め尽くされている。毎日の宿題は2ページずつだったのに、いきなり20ページやってこいと言われるような理不尽感。。。

・・・

挫折しましたw

そして、Vol.4は、Welcome to the Jungle。
楽しみだった曲の一つだが、Crossroadより難しいならもう無理、、、と涙目でした。

でもあれ、、、?
こっちの方が簡単なんですけど。。。

これの難易度コントロールどうなってんだ??それとも世の中の人は、Crossroadのほうが簡単だとでもいうのだろうか??

ともあれ、またモチベーション復活!楽しく練習して、CDにあわせて楽しく弾く。もうCrossroadなんてどうでもいいや、となる。

Vol.5。
You Really Got Meと懐かしのハロウィンのI Want Out。

良く覚えてないけど、なんとなく、あくまでなんとなくできた記憶があります。
You Reall Got Meはライトハンドが楽しくてなんかわりとがんばった。

Vol.6。ついに目標としていたEat The Rich。難しい。でもやる気があるのでがんばる。
そして弾けてないけど、弾けるようになった^^; えーと、つまりいろいろ弾けてないんですが、まあ、一応通して弾けたという状態になり、いたく喜ぶw

Vol.7。ドッケンのLong Way HomeとDeep Purple のBurn!!

ここはもうBurnやるしかない。要はコレの問題はソロだけだ。
まあ、、、ゆっくりならなんとか。。。
ドッケンもこのスピードで弾くの無理だった上に、ソロが意味不明な(笑)変態的フレーズで無理なのがわかったので、速攻でスルーした。

まあ、この辺りでは、当然、1ヶ月でマスターとか無理だったので、非常にゆっくりながら、気に入った曲の気に入った箇所だけを選んでクリアーしていってました。この時点でもうvol.13とか14とか来てたような気もしますが、封を開けても無い状態w

そしてVol.8の封をあける。
課題曲1はリッチー・コッツェンのMother Head’s Familiy Reunion。リッチー・コッツェンもわりと好きだからがんばるか。。。どんな曲だったかな?

当時YouTubeは無かったが、CD持ってたので原曲を聴く。

あーー、、、無理。。。

もう無理。絶対無理。速い。速すぎるよ。。。その上、tab見ると動きが激しすぎるよ。。。

そして以後、どんどん加速度的に難しくなっていく課題曲。

心が折れた。

・・・ということで、以後、長い期間お蔵入りしましたww

で、昨年復活してある程度、指が動くようになったので、ふと思いついて再チャレンジ。
当時意味不明だった解説がわかるようになった。ようやく、何を言ってるのかわかったww

Long Way Homeも一応できるようになったし、昔よりは進歩した自分を発見してうれしくなる^^

Mother Head’s Family Reunionは、多分今なら練習し続ければいける、、、気がする。
せっかく手元にあるんだから、いつか全曲制覇したいと思っています。いつかは。。。

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