ライブの翌日日曜日、朝9時から剣道稽古でした。
ライブの打ち上げで飲んだこともあり、正直きつかった、朝起きるのが^^;
多少早めに上がらせてもらったのですが、ちょっとだけ遅刻してしまったorz
1時間素振りやすり足の基本。後半1時間面つけ。
打ち方改善にむけて取り組んでいます。
ちょっとだけ良くなったような気がする。
面つけ後は、先生方の元立ちにかかって、切り返し。
その後は、先生によって変わります。
ある先生には、切り返し後、打ち込みをし、その後「秋の4段昇段審査向けの稽古しよう」と2分*2の稽古。
だいぶ息が上がってましたw
先生からはもっとじっくり攻めろ、とアドバイスを受けやってみました。
ここで打ち方改善がちょっと効果出てきたような気がして、いい感じでやれました^^
別の女性の先生には切り返し後、打ち込み。
何本か打った後、「打った直後に気が抜けてるから抜けて振り返って構えるまでが残心。」ということで、う、たしかに怠けてたな、と打って素早く抜けて構えてまでをしっかりやりました。
へろへろになった。
で、へろへろになったあと、「切り返しで、最初の面の後は息吸っていい。その後の前4本後ろ5本、最後の面打ちまで声を切らさないように」と。
あー、これ、、、きついんですよね。。。
今からやるのか。。。仕方ないのでやってみる。
・・・きっついww
「まだ息が途切れてるからもう一回やろう!」と、4回くらいそれからやって、、、
死んだ。
恥ずかしながらいったん休憩。いったん限界に達したwww
その後、館長というかメインの先生にかかる。
切り返しから、頑張って息切らさないようにするけど、最後の面打ち時にはもう空気が肺にないですww
そして打ち込み、稽古と続き、、、再び死んだ。
また休憩orz
それから別の背の高い先生にかかる。
比較的早めに稽古にしてくれて助かった。
前半はいい感じでした。
特に一本、ふと体が前に出てぱーん!といい面が打てました。
先生からも「お。今の面いいな」とつぶやかれたのが聞こえました。
先生との攻防の中で、相手がためたところ、ちょっと居ついたところにすぱっと素早く出れました。自分でもすごく良い感触だと思いました。打ち方改善をちょっと実感できました。
その後、疲れてきたらもうだめ。
相面も負け続け、見え見えの出コテも打たれる。スタミナはまじで大きな課題です。。。
左ふくらはぎの肉離れはもう痛くもないし、違和感もなく心配ないです。
ただ、ここ数回の稽古では逆に右の踏み込み足がちょっと怖い。
かかとも痛くなってくるし、なにより、太ももとふくらはぎが負担かかってるのがわかります。
怪我の可能性をちょっと感じる。。。
その後、また10〜15秒*10人のかかり稽古が始まったのですが、大変面目ないし恥ずかしながら、不参加。
こういう苦しい時にやってこそ、打ち方改善とかも身についてくるのはわかるのですが、むううう。。。。ちょっと無理。呼吸もそうだし、踏み込み足がこわくなってきました。前回掛稽古でも、左じゃなくて右が辛くなってきたのですが、始めたらやめられません。
ここのところ暑さもあるのですが、稽古の強度も上がってる気がします。
良いことなんですが、最後までついていけない体力のなさを痛感しております。。。
どうしても途中休憩が数回必要ですorz
最初見学したときは、「稽古ゆるいな、物足りないかも?」とか思ったのですが、撤回します。完全撤回します。稽古後、面とるたびに、きーーーんと耳鳴りして倒れそうになっておりますw
それにしても小学生や大人の参加者も増えてきて、活気が出てきていい感じです^^
人数少ないとダラけてる小・中学生も、声をよく出していていい感じ。
やっぱ稽古はこういう雰囲気がいいなあ^^
稽古終了後、館長・・・じゃないんだよな。なんて呼べばいいんだろう。まあ便宜上、館長でいいか。
館長に御礼とアドバイスもらいに行くと、「打ち方だいぶ良くなった。右手をさらにほんの気持ち手前に引いて、手元と肘に余裕を作るようにするともっと冴えが出て良いのでは。だいたい良い。ほんのちょっとのこと。」という趣旨のことをご指導いただく。
自分の試合ビデオ見て、思ったより右手が前に出た構えしてるなというのは気になっていたのと、ここしばらく館長に言われていたこと、Youtubeで研究したことなどが、自分の中でつながってきました。そこで、こう改善しようとおもっていたことが、すこし実践できていたようでうれしかったです。
こうやって、なにかを掴んでおお!と思える瞬間は嬉しいですね。
次回日曜日の稽古では、地稽古と試合稽古するというので楽しみです。
これでちょっと良くなるかも!と思える時期は楽しいですね^^
どうせそこでまた壁にぶつかってもんもんとするのですが…
まあ、この終わりなき繰り返しですね。
剣道もそうだし、ギター道もそうですね^^
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