行ってきました。
この稽古会は、地稽古中心ですので、日頃所属している剣友会で不足しがちな実戦練習が多くできるのが魅力です^^
概ね、地稽古の後1本勝負というのをやります。審判は自己審判です^^
その対戦成績でいうと、今日は7勝1敗と調子良かった。
今日かなり武器になったのが、遠間からじわーっと入っていく飛び込み面。
左足で蹴りつつ、構えは維持しつつ、手元が上がったら小手、攻めが効いてたら面、待たれていたら防御、という風に変化できるようにと思いつつ、、みたいなつもりでやるのですが、うまくできたときは非常に気持ちいい^^
今日の一本勝負はこれがかなりうまく決まって満足^^
これがいつでもできれば、多分、引き出す系の技の効果がさらに増すと思うので、しばらくは出小手とか胴とか返されるのを恐れずに、この飛び込み面の練習をしていきたいです。
さて、
1敗したのは、かねてお名前は存じていたかなり強い方で、初めて稽古お願いしたのですが、やっぱり、、、強かった。
一本、いい感じの出小手を決めることができて、それは良かったと思うのですが、全然、お相手がうわてです。お相手は本気にはほど遠かったと思います。
今日ちょっとそれで気づいたのですが、この方や他にもいた強い方は、構えがちょっと違っていたようにおもいます。
基本的には剣道は、左手をおへその下、身体の中心にしっかり構える、というのを習うのですが、今日目立って実力があると感じた3人は、ちょっと違った構えをしてました。
左手が中心よりやや左にある。
で、竹刀の先端は私の中心線をとってきています。
ので、竹刀は若干斜めになってる構えです。
若干なんですけど、竹刀が斜めになっている。
小手をカバーしている、、、のかなあ?
あくまでちょっとです。そんな斜に構えているというわけではないです。
この構え方が流行りなのか、それとも強い人はこうなるのか、ちょっとまだよくわからんのですが、少し気になりました。
とにかくこの方の構えは、威圧感がすごいです。
ただ、見ていると誰に対しても、受けて立つ系の稽古をされていて、ご自身からがっつり攻めてはない感じです。
私のときもそうで、稽古していてもそんなに圧はかけてこない。
けど、対峙していて良くわかります。
もし彼が本気で攻めてきたら、簡単に崩されてしまうだろうとw
打ちも強く鋭く、剣風は正剣であり、まさに見習うべき模範だなあ、とほれぼれしてしまいました^^
最後、持っていった竹刀が2本とも破損、、、してしまい残り10分を残してリタイアorz
もうあと1〜2本やりたかったのに残念〜^^;
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