超危険なエリアに、一瞬だけ片足踏み入れて、戻ってきました^^
そのエリアの総滞在時間は、webでの情報集め数時間+実験1時間くらいです。
繰り返します。
戻ってきました!
・・・その危険エリアをなんと名付けたらいいのやら。
個人的にはそこは、樹海の中でも最も危険なエリアの一つだと感じている。。。
一言でいうと、、、バッファ周辺の話です。
要は「音痩せを防ごうぜ」みたいな話です。
いや、ギター始めたばかりの頃にエフェクターをワクワクしながら買ったわけですが、バイパス時に音がはっきりとしょぼくなるのが超嫌だったんですよね。いわゆる音痩せというのでしょうか。で、結局エフェクタなんかいらね、みたいになってました。
それはもうつい1年前までそう考えてました。
1年前にギター復活すると、なにやら世間の様相が違う。
・・・トゥルーバイバス?
もう言葉の響きがいいじゃないですか。
おれもトゥルーバイパスする!ということで、あれこれ調べて買ってみたのが、Suhr Riotでした。
おお、なにやら高品質な感触。。。
まあ、そんなわけでエフェクターを見直しました。ただ、いちいち出してつないでが面倒だったので結局使ってませんでしたが。。。電池すぐなくなるし。
エフェクタよりいろんな音作れるアンプが重要で、エフェクターは後がけのほうがむしろ良い、となってました。(完全に宅録オンリーな考え方)
そんな中、最近になって180度転換して、大エフェクター祭りな自分になってしまったのですが、ふと思い出しました。「あれ、昔ってこんなにつないだらノイズが凄かったし、ぺらんぺらんになったよなあ。今のものは良くできてるなあ」と。
同時に、先日の記事のsex driveあたりでトゥルーバイパスとはなんぞや、ということを理論的に理解したわけです。そしてバッファの存在も。。。なぜなら、sex driveはあえてトゥルーバイパスにしてません、みたいな事が書いてあったから。
要するに、
トゥルーバイパス=エフェクタ何個でもOK! は間違いで、実は
トゥルーバイパス=ハイインピーダンスのまま=ノイズのりやすく劣化しやすい
という事実に直面しました。
・・・なんてこった。トゥルーバイパス素晴らしいと思って、それで揃えたら逆にマイナスになりうるとは。。。なんて悪どい罠なんだ、これ。
まあ、自分のペダルボードに関しては、前述の通り、昔とは隔世の感があって音痩せなんか気になりませんでした。
でも、ふと、どうせならどの程度劣化しているのか確かめてやろう、と思ってしまいました。録音して検証しよう、と。
長くなるので続く。
今から、お仕事関係の飲み会です。雨降ってるし、メンドクサイ。
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