APPLE STUDIO DISPLAYを古いiMacにつないでみた

7年ぶりにパソコンを買い替えることにしました。先日発表されたMac Studioです!そしていろいろ迷ったのですが、Studio Displayも導入。しかも2枚。。。

というわけで到着を楽しみにしていたのですが、上海のロックダウンの影響で、Mac Studioがいつ来るかわかりません。。。全然上海から動かない^^;;;

一方でディスプレイは先に届いてしまいました。数日は放置していたのですが、うずうず。。。

とりあえず今使ってるiMacに繋いでみました。

iMac 2015はThunderbolt2なので変換プラグ必要

さて、iMac 2015(Big Sur)とStudio Displayを繋いでみます。しかし、iMac 2015は、USB-C端子がありません。Thunderbolt2なんですよね。

USB-CとThunderbolt2の変換プラグは持っていましたので繋いでみます。しかしこんな変換して画面映るのかどうか。。。

お!画面映った!

とりあえず、Thunderbolt2 端子と変換しても使えるという検証はできました。

Big Surでは不具合あり。MontereyならOK!

iMac 2015のOSはBig Surです。この状態では、画面は映りましたが、いろいろ不具合が起こりました。

まず、なぜかiMac本体のカメラが使用不可となりました。リモートのビデオ会議でカメラが使えなくなりました。また、Studio Displayのウリである空間オーディオ対応のスピーカーも機能しませんでした。輝度調整もできたりできなかったりでちょっと不安定でした。

ということでぼちぼち音楽系ソフトも対応してきたので、Montereyにあげてみるかーとアップデートしたところ、全て問題なくなりました。

ZOOMを立ち上げてみると、噂のセンターフレームが機能しています!おお!これは面白い・・・!

スピーカーも機能しましたが、これがなかなか良い・・・!iMac 2015の内蔵スピーカーもぜんぜん悪くないですが、はるかに音の分離や広がり感が良いです。

DTMやる人なんかはオーディオインターフェースにモニタースピーカー繋げてる人が多いと思うので、使用頻度は少ないかもしれませんが、そうでない大多数のユーザーにとってこのスピーカー品質はかなり魅力的な気がします。

画面めっちゃ綺麗

オフィスや他の作業部屋などで他社製の4Kディスプレイも使っているのですが、このStudio Displayの画質、みやすさは素晴らしい。

性能的にはもっと優れたのがあるようですが、ベゼルやスタンドなどの質感も含めてトータルの質感が高いため、なんか画面も良く見えちゃいます。

単純に、iMacとこうして画面を並べても色味に違いがあまりないのも良い。もっともMac Studioが届いたらiMacは無くなってしまうわけですが。

ディスプレイとしては割高で、実を言うとなんどかキャンセルしようとおもっていました。ある日、キャンセルしようかなあと注文画面を開いたのですが、誰かに呼ばれるかなんかして、そのまま1〜2時間経ってしまいました。その後改めてキャンセルしようとしたら「出荷されました」という画面になりキャンセル画面がなくなっているという奇跡w

デュアルディスプレイ構成で使用する予定なのですが、センターフレームやオーディオのことを考えると、2枚というのは実は使いにくいかもしれませんね。3枚なら文句なしでしょうけど、机の幅的に置けませんね。。。

macは2枚のディスプレイをまたいで使えないですよね。つまり1つのウインドウが2画面にまたがって表示できるということです。これができればいいのになあとおもいます。そのうち対応してくれないかな。

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