ブログで仲良くさせていただいているどんピ~さんが、ストラップ長さ調整を実際にやってくれました。
本日、自宅警備員なので、コレ幸いと私もやりました。
まずは準備だ。
写真撮ったときに、ベルトのバックルが見えるように、TシャツをGパンにイン!!
よし、準備完了だ。
とりあえず一番長くしてみる。
あ~、イタイタしい写真だな。。。すいません、どうしようもないものを見せて。。。
でもこんなのが記事のサムネイルにならないように、この記事の先頭にはギターの写真貼っといたんです。そんな気まで一応使ったのです。。。
さて。
バックルは完全に見えている。ズボンのチャックが上だけ見えている。
定義によれば、ウルトラ・ローとベリー・ローの間くらい。。。しかし、書けませんが、ウルトラ・ローにおいて重要なある条件を充たしてない。やはりペイジ先生レベルではないということで、私のこれは、ベリー・ローと判定します。
ドレミファソラシド、と弾いてみる。まあ、、、弾けなくはない。
Walk This Wayのリフを弾く。まあ、弾けなくはないが、ギター下げた方が右手のピックの角度よくなるかもと考えたのは、完全なる誤解だったことがわかったw
角度はさらに悪くなり、ピックの側面が弦にあたるため、こすったような音が音色にまざる。これを解消しようとすると、ピックをいわゆる「逆アングル」で持つ必要があります。
ちょっとやってみる。これならいける。でも、逆アングルに矯正するのはかなりの時間がかかるであろう。。。そこまでしてズボンのチャックを見せたいか?、、、といわれるとNO。ちょっと低すぎる。
次!
1目盛り短くする。あれ、、、実はこれいつもの長さだ。
これ、いつもの長さでした。バックル見えてますね。。。てことは、普段からベリー・ローだったのか。。。知らなかった。普段はTシャツはインしないので。。。
弾いてみる。というかいつも通りだからある意味弾きやすい。
次!
別のストラップを持ってきて、思いきって短くして「ノーマル」にしてみた。おへそがぎりぎり隠れています。ロー寄りのノーマルかな。
おお、、、ぉぉおお、、、
すげえ弾きやすい!
なんか、左手も右手も弦が近い。指板が近い。
ピッキングの角度もいい感じになる。
Walk This WayをCDにあわせて弾いてみると、
・・・イケル!!!!
リズムが乱れないw 音の粒がそろう。録画したところ、先日の動画よりも数段いい出来だ。座って弾いているのの95%くらいの感覚。ぶっちゃけ、ギターの高さによってリズムにまで影響するとは思ってなかった。
左手も13フレットにたいして無理なく届く。
他の曲も弾いてみるが、全体的に余裕が出た。見た目的にも高くは見えないし、これでいいんじゃね?感が出てくる。
でも、、、
でもでもでも。
もうちょっとだけ下げたいんだよ。。。
なので、いつものベリー・ローから一目盛り短くする。
バックルは見えない。指差してるのはおへその上端ですね。多分。
これぞ、ロー。定義通りだ、ふふふ。
ふむふむ。。。
まあ、この辺かな、、、という感触。
いつもの高さだとちょっとつらいところが、普通に弾ける。ピックの角度もいつもちょいつらいところがそれほどでもない。ギターは低めのまま、弾きにくいところが調節されたとでもいうか。
さて、一通り検証したところで、どのポジションで今後練習を続けるか。
ただでさえ下手なのだから、合理的な選択としてはノーマルだろう。
しかし、それは却下。
まあ、最後のローあたりが、妥当な選択だろう。
・・・なんだろう、この敗北感。
1目盛り短くするだけなのに。。。
それに、いつもはTシャツはインしないから、どうせバックルは見えない。
というか、そもそもバックルを見せたいわけでもなんでもないwww
なぜ一目盛り短くするのにこんなに拒否感があるのか。。。弾きやすくなって、見た目もほとんど変わんないのに。。。
自分の気持ちを分析してみる。
・2ヶ月前は、座っててもWalk This Wayのリフは指が全然届かなかった。
・1ヶ月前は、立ったら指がまったく届かなかった。弾ける気がしなかった。
・今はなんとなく弾けるようになってきた。
・・・そう。
進歩しているのだ、これでも。
2ヶ月前はたとえノーマルでも全く弾けなかっただろう。
むしろ、弾きにくいポジションで改善しているということは、トレーニング効果が高いとさえ言えるのではなかろうか。。。
停滞せずに改善していってるのに、弾きやすい方向に調整するというのはいかがなものか。
、、、と、まあ、こんな感じの心理だということがわかった。
トレーニング効果が高いというのは、大きな勘違いの可能性が高いというのもわかってるんですが。
書きながら決めました。
今まで通りのベリー・ローのポジションを維持しよう、と。
そして、6月の本番直前に、仕上がり状態によっては、短くすれば良い。
・・・という打算的な大人らしさ全開のきわめて非ロック的な結論に至りましたw
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